岡山湯郷Belle セレモニー

こんにちは、「とっとこ」です。
先日、湯郷Belle対AS狭山戦に行ってきました!
スタジアムは約3,000人の熱気に包まれ、大盛り上がりでした!
試合も1-0で湯郷Belleが勝利!
両チームの勇姿に興奮しながら、しっかり堪能させていただきました。
やっぱ生観戦はいいですね、サポーターと選手が一体になれるし、迫力が違います!

実はこの日、チームの似顔絵イラストを描いたということで、
Belle関係者の皆様がBASARAのために
サンクスセレモニーを企画してくれたのです!!
本当に本当に有り難いことで、恐縮した私は朝から緊張しっぱなしでした!

朝9:30、会場の美作ラグビー・サッカー場に到着。
試合開始3時間半前だったのですが、既にたくさんの人が並んでいて、
スタジアムの周りは早くも賑わいを見せていました。
キャラクターグッズの売店も大賑わいで、なんだかホッとしたような
照れくさいような。でもやっぱり嬉しいものですね。
BASARAスタッフもたくさん購入しました。(笑)

試合開始、1時間前。
選手のピッチ内練習開始と共にさらに緊張も高まってきた私。
この日のために特別に用意していただいたイラストデカパネルとスタンバっていると
セレモニーの開始を告げる超ハイテンションなアナウンス!!
合図が入り、走ってピッチへGO!
3,000人の視線を一斉に受けて、頭が真っ白になりそうでしたが
すぐ横に種田監督がいらっしゃって、大興奮に早変わり!
そして…なんと、全選手のサイン入りTシャツをいただくというサプライズ!!
しっかり監督さんから手渡していただきましたよ〜しかも握手まで!

当分手が洗えそうにないかも!感謝感激ですッ!!!
Belleキャップをかぶり監督さんと記念撮影をパシャリ。
さらに試合後には選手の皆さん(日本代表の宮間選手と福元選手ももちろん)と
スタッフみんなで記念撮影までさせていただき、
なんだか夢のような一日でした。

種田監督はじめ、選手の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!!
そしてHさん、すばらしい体験をさせていただき、本当にありがとうございました!!
皆さんもぜひ一度、湯郷Belleの試合観戦に脚を運んでみてくださいね!

岡山湯郷Belle 公式HP http://www.yunogo-belle.com/

岡山湯郷Belle 公認Blog http://blog.livedoor.jp/niiyan77/


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2012年上旬、勝手に映画ランキング その2

これまで観てよかった映画、第2位は「愛す人」です。
これも去年の頭に公開された映画ですが、
私は今年の2月にDVDで観ました。
アネット・ベニングとナオミ・ワッツの演技がよかったですね~。
特にアネット・ベニングは、「キッズ・オールライト」で
アカデミー主演女優賞にノミネートされてたけど、
こっちの演技の方が素晴らしいと思ったのは、私だけでしょうか。

私の記憶が間違っていなければ、アネット・ベニングがメジャーな映画に出演したのは、
「俺たちに明日はない」で知られるウォーレン・ベイティが制作まで関わった「バグジー」。
当時アネット・ベニングがウォーレン・ベイティの彼女だったから、
大人の事情で「バグジー」に出ることができたという噂を聞いたことがあります。
要するに、大物俳優の彼女→チャンスを貰う→実力を付ける→自らが大物になる!
という、あの有名な「ニコール・キッドマンの法則」を実践したのです。
映画の内容は、純粋であるが故に14歳で出産し、離れ離れになった母子の物語。
ラストにアネット・ベニングがそれまで見せたことがない表情で颯爽と歩くシーンは、
歩くアネット・ベニングをノーカットで併走しながら撮られていて、とても印象的でした。

第3位は、「ヤコブへの手紙」「アーティスト」
「ヤコブへの手紙」はフィンランドの映画で、75分という上映時間がよかった。
最近デシタル化のせいなのか、やたら上映時間の長い映画が多い。
そんな中、ムダなくあっさりと展開するフィンランド映画が、
なんだか新鮮に感じられました。
キャスティングもバッチリで、この人しかいない! っていう女優さんを抜擢。
「アーティスト」も同様で、主演のジャン・デュジャルダンっていう舌を噛みそうな
オッサンなんか、この映画のタメのような俳優さんだけど、
皆さんノーマークだったハズ。
両方ともキャスティングと物語がピッタリくれば、
いい作品になる良い例ではないでしょうか。
まぁ「アーティスト」に関しては、完全に企画の勝利と言えますが……。
楽屋でヒロインがジャケットの袖に腕を通して一人戯れるシーンは、
その後の伏線として効果的な素敵なシーンでしたね。
ただ「アーティスト」に一つ注文を付けるとしたら、
二人が息を弾ませたシーンで終わってほしかった。
そうしたら、もっとお洒落なラストだったような……。

 

 

このように2012年上旬、勝手に映画ランキングは、
1位~3位までなぜか人間ドラマ系が占めてしまいましたが、
これは私の本意ではありません。
ただ番外編として、今年これまでに観た中で一番インパクトがあったのは、
間違いなく「アンチクライシスト」ですね。
ビヨークが奇妙な唸り声を上げながら歌い踊る「ダンサー・イン・ザ・ダーク」や
斬新なシチュエーションで話題になった「ドッグヴィル」を撮った
ラース・フォン・トリアー監督の超問題作。
内容があまりにもドギツイため、いつも行くTSUTAYAでは扱っていませんでした。
出演しているのは、ウィリアム・デフォーとシャルロット・ゲンズブールの二人だけ。
でも二人の濃厚な演技とエグい展開に、
映画が終わるまでそれに気づくことはないでしょう。
特にシャルロット・ゲンズブールの体当たりの演技は、
「どこまで体当たりやねん!!」 とツッコミたくなるくらいスサマジく、
鬼気迫るものがあります。
モノクロ映像をはじめ、スローモーションやカットイン、ズームなどを巧みに操り、
アートの領域に達した映像美が随所で披露されていますが、
やはりエグイ内容に付いて行けるかが問題。
精神的に健康状態な時には、どうぞですが、
精神的に弱っている方は、観るのを控えたほうがいい映画です。


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2012年上旬、勝手に映画ランキング

私は新旧織り交ぜて、年間約200本の映画を観る。
新旧と言いつつも、比率は旧の方が圧倒的に多く、
しかもその殆どが自宅でDVDである。
映画館で観る映画なんて片手ぐらいではないだろうか。
そんな生活を20年以上続けているのだから、
自分でもほとほと呆れる。
深夜までの業務が多いデザイン業。
疲れて帰宅して、すぐに寝ればいいのにDVDに手を伸ばす。
って言うか、借りなければいいのに週に4、5本借りてしまう。
分かっているのに止められないところが映画ジャンキーの哀しさなのである。

ということで、今年これまでに観た映画の中でNo.1は ジャーン!!
断っておきますが、前述したように「そんなの古り~」なんてご意見は
一切受け付けませんから。
気を取り直して ジャーン!!

No.1は「ミスター・ノーバディ」です。
去年、日本で公開され、DVDにもなっていたようですが、私は3月にやっと観ました。
オープニングのキャスト紹介だったか文字の出方がオシャレで、
この映画イケるかもの予感。
さらに、本編前に挿入されたハトの条件反射のくだりに興味を惹かれ、
本編が始まるやいなや斬新かつ鮮やかな映像美に魅了され、
とどめに、時系列にとらわれず自由に展開するストーリーにご満悦。
私的には、ほぼツッコミようのない秀作でした。
主演のジャレッド・レトという俳優は、私には馴染みがなく、
ジム・キャリーの若い頃をちょっとカッコ良くした感じにしか見えなかったのですが、
どうやら一部の方々には人気がある俳優さんのようです。

ジャレット・レトはさておいて、
私のお気に入りのダイアン・クルーガーが美しかった。
また「死ぬまでにしたい10のこと」や「あなたになら言える秘密のこと」など、
陰のある役をやらせたら10本の指に入るサラ・ポーリーも、いい味出してました。
特に印象に残っているのが、ジャレット・レトとダイアン・クルーガーが駅で出逢うシーン。
スローモーションで歩み寄る二人と、その周りを高速で行き交う人々の映像は、
見事に互いの深層心理を表現していましたね。
その他にも、巧みなカメラワークやスローモーション、
いやらしくないCGが効果的に使われていて、映画全体のクオリティーを高めてました。

ベルギーのジャコ・ヴァン・ドルマルって方が監督で、
この作品以外では「トト・ザ・ヒーロー」や「八日目」が有名。
「八日目」もいい映画でしたね~。
私のお気に入りの俳優ダニエル・オートゥイュが出演してて、
ダウン症の少年とちょっとした旅をするハメになる、軽いロードムービー。
「レインマン」かよ! というツッコミがあるかもしれませんが。
観た人はお分かりだと思いますが、
あのダスティン・ホフマン超えを果たした作品だと思っています。
もう一つの「トト・ザ・ヒーロー」は幻の名画と呼ばれています。
なぜ幻の名画と呼ばれるのかというと、残念ながらDVD化されていないのです。
だからレンタルするにも、中古を購入するにも、VHSしかありません。
権利の問題で揉めているそうで、予想していなかった世界的なヒットが邪魔して
醜いお家騒動を繰り広げ、DVD化の目途は立っていないようです。
映画ファンとしては、がっかりなゴタゴタですが、
デザインに携わる者としては、とてもいい教訓になります。
やはり面倒でも、秘密保持や著作権など、
契約ゴトはちゃんとしなければいけませんね。

ということで、今年これまで観た映画の中でNo.1は「ミスター・ノーバディ」。
もしかしたら、私の生涯ランキングでもベスト45に入るかもしれません。
では次に第2位の発表といきたいところですが、
長くなりすぎたので続きは次回に。

 

 

 


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バサラの春

先日、有限会社バサラにおめでたいことがありました。

それは、弊社社員“ヘックション大魔王”さんの結婚式です!!!

とてもとてもおめでたいことです!
そして、とてもとてもステキな挙式&披露宴でした。

レストランウェディングだったこともあり、お料理がおいしく(ここ重要!)、楽しいスピーチやかなり手の込んだサプライズ演出など印象に残るものばかりでした。
豪華で盛大なのもいいですが、今回のようなアットホームな挙式&披露宴もいいものですね~。
“ヘックション大魔王”さんから、「そんなに大したことないよ〜」って聞いていたので
少々不安でしたが、ステキな門出に立ち会えて良かったなぁと思いました。

 

 

 

さて、披露宴の演出で私が好きなものがあります。

生い立ちムービーです。

毎回、楽しみにしています。

そして毎回泣きます…(笑)。

映像に流れる写真はもとより、写真に写っていない周りの状況や、その当時の本人、
親の気持ちを“勝手に想像して”ムービーが終わるころには大抵号泣です…。

生い立ちムービーにはその人の(新郎・新婦)のこれまでの人生が詰まっています。
スナップ写真程度ですが、そこに付け加えられた何気ない一言、映像の演出・BGMに
よりかなり入り込んで見てしまいます。当時にタイムスリップしてしまいます。

特に今回は娘が生まれてから初めて出席した挙式・披露宴だったので、赤ちゃん
の写真の時、すでにウルウルきてました(笑)。

少しですが、私の知らない“ヘックション大魔王”さんの人生を垣間見て、あんなに小さかった子がこんなに大きくなって、そして二人が出会い、今日のよき日を迎える…
いろんなことがあったんだろうな〜と思い、胸がキュンとなります。
そして、生きていくことっていうのはすばらしいことだなぁと考えさせられます。

今回、親になって初めて見た生い立ちムービーだったので余計にいろいろ考えてしまいます。娘の人生、大切にしてあげないといけないなぁと思いました。

娘が大きくなった頃、生い立ちムービーという演出が存在するかどうかわかりませんが、いっぱい写真やムービーを撮ってあげておこうと思いました。

 

20年以上先の話ですが…。


あぁ~また親ばかブログになってしまった…すみません(汗)。

 

…と、ここまで生い立ちムービーについていろいろ書きましたが、

 

実は今回一番泣いたのは、

 

エンディングムービー(出席者一人ひとりに向けてのコメント)だったりします(笑)。

 

 

あ、忘れるとこでした、“ヘックション大魔王”さん、

 

とってもお綺麗でしたよ~。



お仕事忙しいですが、いつまでも仲良くお幸せに。

 

 


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岡山湯郷Belle 新オリジナルグッズ発売!!

「岡山湯郷Belle」の選手イラストを担当しました、とっとこはち太郎です。

学生時代はただひたすらバレーボールに打ち込んでいた私。
その頃はまさかデザイナーになるなんて思いもよりませんでした。
今回、湯郷Belleのイラストのお仕事をいただいたのも何かのご縁、
種目は違えど、学生時代の熱い気持ちを思い出しながら、
選手、監督の皆様全員、心を込めて描かせていただきました。

なんとそのイラストを使った新グッズが5月20日より、販売開始となりました。
イラストを手がけたというだけでも、すごいことなのに
さらにグッズになるなんて…身に余る光栄です!
しかも、売れ行きは好調とのことでうれしい限りです!!

上記のグッズはバサラの中でも大人気のクリアファイル!!
内容は宮間選手、福元選手が1枚ずつと、2人のツーショットVer、
選手全員集合Verと、4枚セットなのもうれしいポイントです。
新グッズはホームゲーム会場で購入でき、他にもいろいろ発売されてるようです!
ネット販売は今の所、まだのようなので、
ぜひ会場に脚を運んでもらって、応援がてらグッズを
購入してみてはいかがでしょう?(笑)
6/10のホーム戦(対AS狭山)は私も応援に行く予定なので今から楽しみです!!

今後の試合スケジュールは「岡山湯郷Belle公式サイト」から。

 


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金環日食を体験した?

金環日食、ご覧になりましたか?

金環日食が、日本の多くの地域で観測できるのは、932年ぶりということで、日本中が世紀の天文ショーに酔いしれました。
岡山では、完全なリングを見る事はできませんでしたが、天候に恵まれ、奇麗な日食を観測することができたそうです。

実は、私、金環日食を見逃してしまいましたorz
二度寝してしまい、その時間帯は夢の中でした。

でも、見逃したショックは、それほど大きくありません。
というのも、「どうせ、ネットに動画なり、写真なりがアップされるだろうから、それを見ればいいや。」という考えがあるからです。

 

 

↓こんな感じで、youtubeにアップされています。

 

 

自分で言うのもなんですが、こういう考えって危険だなって思います。
偽物で満足しようとしている所がです。
パソコンの画面で奇麗な映像を見る事ができたとしても、日食による太陽光の変化を体験することはできません。
その体験があって、初めて、金環日食を見たと言えるのではないでしょうか。

今の世の中、ネットで調べれば多くの事が分かります。
私自身、ネットで調べてそれっきりということが多々ありますが、そこで得た知識に体験を伴わせることで、いきた知識となるはずです。

例えば、食品の広告を制作する場合、商品についてネットや資料で調べるだけでなく、実際に食べてみるということが重要になります。
食べたという体験の有無で、広告のクォリティに雲泥の差が出ます。

このように、体験を活かした仕事をしていきたいものです。

金環日食は見逃してしまいましたが、ネットや本で知識を得るだけでなく、実際に体験することの重要性を再認識した1日でした。

 

因に、金環日食は18年後の2030年に北海道で観測できるらしいので、その時ちゃんと体験したいと思います。

 

↓こちらは、やぎ部さんが撮影した写真です。


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(こっそり教えたい)Macのお勧めショートカット

弊社では無くてはならない存在のMac。
デザインを作るなかで、頭でイメージし、紙に描いても、最後にカタチにするのはほとんどMacです。
そんな中、効率よく速く操作するうえで、ショートカット操作は欠かせません。
そこで、 当ホームページ“スタッフ紹介ページ”の特技欄で
「Macのショートカット操作」と小さく豪語してしまっている私が
痒いところに手が届く、ちょっとマニアックで便利なショートカットを少しだけ紹介します。

ちなみに、一般的なものはコチラのApple公式ページで紹介されているので
一度参考にしてみてはいかがでしょうか。

※Mac OS 10.4でテストをしながら書いていますので
環境が違う方や、アプリケーションによっては作動しない場合もあります。

●アプリケーションスイッチャー
・⌘+tab
下の図のように、現在開かれているアプリケーションの一覧が現れ、
⌘を押したままもう一度tabを押すと右隣のアプリケーションが選択されます
(⌘とshiftを押したままtabで、左隣。マウスでの選択もできます)。
「Illustratorを使っている途中で、Phtoshopに切り替えたい…」といった時に便利です。

●画像のトリミング
・プレビューで開き、範囲選択後、⌘+K
制作物で使う画像はもちろんPhotoshopを使いますが、それ以外のものはこの方法で事足ります。

●上部階層のフォルダを表示
・ウィンドウ上部のタイトルを⌘+クリック
下の図のように、ペロッと一覧が表示されます。
Finderだけでなく、Illustratorなどのアプリケーションにも有効で、Safariの場合は上層のページを表示してくれます。

●入力した文字を一括変換
・option+Z(⌘+J) で、ひらがな
・option+X(⌘+K) で、カタカナ
・option+C(⌘+L) で、全角英数
・option+A(⌘+;) で、半角英数
スペースキーでなかなか変換できなくても、これ一発でOKです。
一見覚えにくそうですが、optionや⌘と対となっているキーはそれぞれ隣り合っているので
一つ覚えれば、感覚で操作できます。

●「英数モード」で入力したいのに「かなモード」で打ってしまった場合
・(確定前に)英数キーを素早く2回打つ
例えば、「basara」と打ちたいのに「かなモード」のまま「ばさら」と打ってしまった場合、確定前なら英数キーを素早く「カタカタッ」と打てば、「basara」に変換されます。「間違えた〜!」とdeleteキーで消して打ち直さなくても良いので、なかなか使えるヤツです。

最後に…
●アップルロゴを入力
・Shift+option+K
お馴染みのあのリンゴマークですね。
Macユーザーなら興味本位で一度は試された方も多いと思いますが…使い道は未だ謎です。

いかがでしょうか?ほんの少ししかご紹介できませんでしたが、
毎日の作業の中でお世話になっているもの(リンゴマークは使いませんが)をピックアップしてみましたので
一つでも「便利そうだな」とか「使ってみようかな」と思っていただければ嬉しいです。
それから「これは知らないだろう」と思われる更なる小技をお知りの方、
おられましたら、こっそり教えてください。お待ちしております。


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岡山湯郷Belle 選手イラスト完成!

今や岡山県民の「希望」ともいえる「湯郷Belle」。
なんとBASARAは「湯郷Belle選手イラスト作成」というお仕事を
させていただきました! 光栄です!!

担当したのはBASARA自慢のスタッフでもある
「とっとこハチ太郎」さん。
タイトなスケジュールの中、持ち前のガッツで渾身の作を完成してくれました!
それがこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

力作を前に、語る言葉などいらないですね…。
今後、このイラストをベースにグッズ展開も計画されているそうで…とにかく楽しみです!
Belle選手のご活躍と共に、このイラストも全国に羽ばたいてくれることを待つのみです。
「とっとこハチ太郎」さん、ホントにお疲れ様でした!

BASARAのHP制作実績にて、
なでしこジャパンでも活躍中の宮間あや選手や福元美穂選手の別カット、
激似の種田監督などのイラストも紹介しています。
よかったら覗いてやってくださいませ。

また、Belle愛、スポーツ愛溢れるHさんのBelle公認ブログでも
紹介して頂いちゃいました。
Hさん、ありがとうございます。
読み応えたっぷりですので、ぜひこちらもご一読くださいませ。

そして、本家本元の湯郷Belleは
なでしこリーグにて現在2位の好発進ではありませんか!!
これからのさらなるご活躍、応援しています!
詳細は湯郷ベル公式HPへ!


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名作「とんび」のドラマ化

肩を震わせながら泣いた。

凍てつく海岸で坊さんが吐いた熱いセリフ。
母親であることを気丈に隠し、娘に送った人生のアドバイス。
子持ちの女性と結婚すると息子に告げられ、
納得いかない主人公を大芝居でいさめる幼馴染。
不器用な父親とその父親に似つかわしくない息子の半生を描いた、
岡山が生んだ名作家、重松清の「とんび」に感動し、読みながら泣いた。

そして、この感動をひとりでも多くの人と分かち合いたいと思い、
まずカミさんに、「これ読んでみー、ええぞー」と手渡す。
後日、読み終えたカミさんは「まあまあ」と一言。
「まあまあ」……ア・リ・エ・ナ・イ・!! 私は震えながら泣いたのに……。
「男と女は泣けるツボが違うけん」、不満そうな私にカミさんのやさしいフォロー。
それならばと、次からは男性に絞って読んでもらうことに。
するとお得意先のデザイナーさんから「とんび良かったよ」と、
待ちに待った私の要望通りの感想が返ってきて、
「泣けました?」と聞くと、「泣けました」との答え。
「でしょう! いい本ですよね!!」。
感動の共有は、それ以外ではつくり出せない心地よい親近感を生み出す。

そんなお気に入りの「とんび」が、NHKでドラマ化されるという。
これは見逃すわけにはいきません。さっそく録画予約。
後は放送を待つのみだったのです。
俗に「原作本を超える映像は創れない」とよく言われますが、
どうやら今回もあっけなく超えられなかったようで……、
期待していた分、残念でしかたがありません。

とにかくキャスティングがマズかった。
しかもマズかった原因の主犯格が、キョンキョンであったことが私には痛かった。
よりによって物語のキモとなる役どころをキョンキョンに演じさせるとは、
キョンキョンはハメられたようなもの、いや完全にハメられたのだ。
キョンキョンはなにも悪くない、
だってキョンキョンは、なんてったってアイドルなんだから……(古)。
キョンキョンにドラマなんて尺が長すぎます、
15秒や30秒のCMがピッタリなのです。 なのに……

人間の想像力とはつまらないもので、
あれ以来「とんび」を思い出すと、
自動的にキョンキョンのあの演技が頭を支配してしまいます。
この状況を打開するためにも、
新しい本を読まなければなりません。
念を押しときますが、キョンキョンに罪はありませんから。


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HENTAI的 職人魂

どうも、黒服Aです。

先日の休み、久しぶりに会った友人から
数ヶ月遅れの誕生日プレゼントにと貰った「ハンバーガー」。

 

 

 

 

どうです、美味しそうでしょう?
このパテの照りと、チーズのとろけ具合。
豪快にガブッといきたいところですが、ひとつ問題が。

なんとこれが食品サンプルなんです。
しかも実物大。

「こういうの好きだろうと思って」

って、こいつ…私のツボを心得ていやがる。

それにしてもこれ、写真にするとさらにリアルに見える。
広告や映像なんかでもしずる感を出すために様々な加工や演出をしますが、
「本物以上に本物らしく」というのは自分たちの仕事にも通じるものがありますね。

この食品サンプルの技術、日本で考案された日本独自のもので
海外には無いんだそうです。
自分が海外旅行に行ったのはかなり昔ですけど、
ショーウィンドウはあっても食品サンプルは見なかったな。
昨今は日本企業の進出でサンプルを置くお店もあるかもですが。

以前読んだ「眼で食べる日本人(野瀬泰申著)」という本によると
『欧米人が、食品の見本を展示するという方法を思いつかないということではない。
日本の食が極めて多様であることが、この実物に近い食品サンプルを必要とする原因。
欧米では粗っぽく言えば洋食しか食べないのに対して、日本では和洋中何でも食べるので、材料や料理法だけを言われたのでは、できあがりの想像ができない場合が多いのである。』
という事らしいです。
食が多様化する日本で食品サンプルが生まれたのは必然って事なんですね。
確かに世界を見渡しても、日本ほど新しい食に寛容であり貪欲な民族って無いんじゃないでしょうか。
WHOにも「世界で最も優れているのが日本食である」とお墨付きをいただいたもんね。

というか、海外のお店で食品サンプルなんか飾ってても
違うものが出てきそうな気がするのは私だけでしょうか。
特にアメリカなんかだとサンプルとの違いを理由に
「精神的苦痛を被った」とか言って訴訟起こされかねないし、
そういう事も海外で食品サンプルが無い理由の一つかもしれない、と思ってしまいました。
見本もすごいけど、見本と同じものがちゃんと出る日本すごいよね。

食品サンプルの作り方といえば合成樹脂の液体を型に流し込んで、
固まった樹脂に色を塗って仕上げのるが基本で、
他にも食材や料理、製造メーカーによって様々な技術が存在するそうです。
その技法の一部をご紹介。

こちらの会社では体験もされてるらしく、
某動画サイトで投稿されていたものを拝借させていただきました。
いや〜面白いね!

さらにサンプル職人さんたちが、本気を出して作ったものがこちら。

 

 

 

何だと思います?
iphone用食品カバーですコレ。めっちゃ美味しそう。
他にも焼きそばとか日の丸弁当とか種類があって、
これも一つ一つ手作りなんだそうですよ。
繊細・丁寧・カワイイの要素を兼ね備えた“クールジャパン”!
自分は未だガラケー使用ですが、これはカバーだけでも欲しい(笑)

歪みない日本の職人さすがです。
どこまでもリアリティを追求する職人の貪欲さはまさに「HENTAI的」と言えるでしょう。
“BANZAI! HENTAI NIPPON”

※HENTAI:日本語の「変態」がそのまま英単語になったもの。
転じて、文化性・国民性の違いから外国人には理解不可能なレベルの日本人の謎の努力を指す言葉。

 


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