私を支える細胞たち

こんにちは、けだまです。

先日、本屋さんに立ち寄った際、話題の漫画コーナーで気になる漫画を見つけました。

それがコチラ、清水茜さん著「はたらく細胞」という作品です。

なんとこの漫画、人間の体内の細胞たちが擬人化して登場。

細胞たちのそれぞれの仕事風景や、細菌やウイルスと攻防を繰り広げる様をおもしろ可笑しく描いています。

しかも、おもしろいだけでなく、読みながら細胞の知識も身につくという、楽しく学べる漫画となっています。

例えば、私たち人間にとっては大したことのない小さな怪我。

ですが、細胞たちにとっては大事件です。

傷口の周りでは、侵入してくる細菌やウイルスと免疫細胞たちが闘い、末端の細胞に酸素を届けるために赤血球たちが配達を行い、傷口をふさぐために血小板たちがフタをつくる…

今までは、怪我をしても放っておけば自然に治ると思っていましたが、治るまでにたくさんの細胞たちの働きのおかげで治るということを知ることができます。当たり前だと思っていることも、見えないところで誰かが働いてくれているから、そう思うことができるのです!

細胞たち、ありがとう!!!!

自分の体の中を垣間見ることのできる「はたらく細胞」。細胞に興味のある方も無い方も楽しめる、おもしろい作品でした。

自分の指先を見ながら、細い毛細血管を苦労しながら通っているであろう赤血球のことを想像してみるのも、なかなか楽しいですよ〜。


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小さな出会い

仕事柄たとえプライベートであっても、

世の中に掲示、表示されている、

デザインやコピー、表現方法が気にかかる。

なので、変なオジサンと怪しまれない程度に抑えつつ、

いい歳こいてもキョロキョロしていることがある。

随分前のこと、商店街を歩いていてこんな張り紙に遭遇。

狙ったデザインではないのだろうが、

時の経過がいい風合いを醸し出し、

じんわり胸に沁みてくる。

今から90年前と言えば、大正15年もしくは昭和元年。

したがって、大正・昭和・平成、3つの年号を、

さまざまな障害を乗り越え懸命に通過して来たということ。

スゴイことである。

このお店で、どれだけの笑顔、幸せ、喜びが生まれたんだろうか。

そして、90年の間にどんなドラマがあったのだろうか…。

栄枯盛衰とは良く言い当てたもので、もっともではあるが、

だからと言ってすんなり納得できないものがある。

時代は価値を変えちゃうので、どんなに頑張っていても

時代が価値を下げれば、それに抗うことはできない。

きっと三代それぞれが責任を背負い、

その責任と向き合って頑張って来たのだろう。

そして、三代目の決断。

もしかして後継者がいたら、決断は変わっていたのだろうか…。

などなど、勝手に妄想しながら「お疲れ様でした」と

心の中で呟いてその場を後にしたのであります。

これは、某ラーメン屋で見かけたもの。

コンセプトやデザイン性、そんなの関係ねえってな感じで、

良くも悪くも目を引きます。

「ウルトラの親子だ」と思った方、

ブブーー!! ハズレです。

ウルトラの父には、頭の両サイドに

角のような妙なものがあるので、

これは親子ではありません。

これはウルトラマンの大と小です。

なぜこのようなものがこのラーメン屋にあるのかは、謎です。

ただ予想できるのは、大した理由ではないということ。

たぶんそこにあったからなのでしょう。

誇らしげに銀色に輝くボディの彼らは、

きっと今日もそこに佇んでいることでしょう。 シュワッチ!!

仕事柄、誤字や脱字も気になります。

こちらは、某市役所ご用達の駐車場での写真。

よくあるイージーミスです。

“づつ”でなくて“ずつ”ですね~。

私も誤字・脱字の名手なので、あまり言えませんが、

某市役所が絡んでいるので少し残念な気がします。

だからと言って、いちいち指摘するのもなんだか違う気がして…

スルーしてますが、利用する度にんんんんん~な気持ちになるのです。

さて、今回はくだらない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、さようなら。

 

 


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駄菓子の天国

先日、面白いお菓子を見つけました。パッケージが電車の形をしているチョコレート菓子です。(1個30円!)

中身は何の変哲もない粒状のチョコですが、箱がよくできている!よくある“なんちゃってなデザイン”ではなく、ちゃんとJRから許諾を経て作ってあるし、電車の絵がカタログとかから描き起こしたもの(?)で種類も多く元鉄ちゃんの僕は必要以上に買ってしまいました。

 

そんなお菓子を見つけたのが瀬戸内市長船町にある「日本一のだがし売り場」というお店です。

何か家族で遊べる所ないかな?と探してたところ、アパートのお隣さんに教えてもらいました。

ここは倉庫をそのまま店舗にしていて、いろいろなスナック菓子からお茶菓子、お供え用のお菓子などありとあらゆるお菓子が売っています。お店に入るやその量に圧倒されますが、ここに来たらメインはやっぱり“駄菓子”です!

駄菓子は昔の駄菓子屋さんのように1個ずつ買えます。
 
娘には「200円まで買ってもイイよ」という設定で買い物をしました。アレも欲しいがこれを買うとこっちが買えない…。
さすがに計算は僕がしましたが、200円以内でいかにうまくお菓子を買うか5歳ながら苦悩していました。

 

見たこともないお菓子、知ってるけど食べたこと無い味、地域限定な味などコンビニやスーパーで売っているお馴染みのお菓子でも珍しいものがあるのでそれを買っても面白いかも。賞味期限が近く安売りになっているものもお買い得。

ちなみに「うまい棒」は全種類あるみたいです。

あとは夢の大人買い“箱買い”。


くじ付きのお菓子なら必ず“当たり”が入ってます(笑)。

昔、駄菓子屋にあった「くじ引き」も売っているので、子どもたちが集まるイベントなどに使えるな~とか思いました。

お店の中に昔の駄菓子屋が再現してあったり、夜店で売ってるような安っぽい(?)おもちゃなんかも売っていてあれもこれもと結構楽しめます。

子どもたちはもちろん、懐かしい駄菓子に大人達も大フィーバー!!大量に買い込んでしまいましたが所詮そこは駄菓子。買っても買ってもたいしてお財布に響きません(笑)。「これはヘタにアミューズメント施設とか行くより楽しいし安上がりだぞ!」と夫婦で話してリピート確定です(笑)。

子どもからお年寄りまで楽しめるある意味アミューズメントパークなお店でした。

お近くの方、または岡山に車で来る方、1度のぞいてみてはいかがでしょうか?

最後に、面白かったのがレジ。1個10円ぐらいからの駄菓子を1人30個とか40個とかものすごい数買うので、レジは読み上げる人と打つ人の2人体制で、そろばん塾みたいな感じでひたすら打ってたのが面白かったです。

ちなみに3月12日は“駄菓子の日”だそうです。

 


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デザイン事務所に就職してから

バサラに就職してから4年くらいでしょうか。
現在までの流れを振り返ってみました。

大学ではグラフィックデザインを学んでいて特に良くも悪くもない成績で卒業しました。卒業後はしかたなく就職活動をはじめ、親へのアピールも含めて1社受けようと選んだのがバサラでした。
今思えばなぜバサラを選んだかさっぱりわかりません。

ひとまず電話して面接してもらうことに、
社長面接まで行ってその流れで入社することになり就職難と言われている世の中で一発合格はある意味「勝ち組だぁ〜」と思っていましたが・・・
そんなことはありませんでした。

デザイン業界は締め切りを守るのは当たり前。もちろんです。
しかし、タイトなスケジュールでも仕事はこなして行かなければなりません。
今思えばタイトなスケジュールではないものも当時はすごくタイトに感じていました。
要するにスキルが足りなかったわけです。
そういった切羽詰まりながらも経験を積んで仕事を通して多くのことを学びました。

【デザインの対象は誰か。】
学校でも習いますよね。対象を絞ることはデザインの初期段階です。しかし、以外と訴求する相手に合わせたデザインを考えるのは難しいものです。
私は男性です。女性が好むデザインなんて微塵も気にもしたことなんてありませんでした。デザインを確認してもらうときも先輩に、「これは誰に向けてのものなの?」と言われたのをずっと思えています。

【どこに置かれるものなのか】
案外フォントの大きさ、書体のチョイスは新人には難しいものです。
読みやすい書体、雰囲気のある書体、固い書体、重たい書体。
いろいろありますが当時の私は明朝とゴシックの差くらいしか分かりませんでした。先輩方から「この書体なんかやぼったいね」と言われ「?」が止まなかったのを覚えています。
今では言う立場になっていてそこらへんで成長したのかなと感じますね。(笑)

【先輩のマネをする】
イラストレーターのデータを開いて先輩の作り方を分析します。
マネしてつくってみると見えてくる物がありました。
文字の回りに巻く罫線の太さの感覚。
ドロップシャドーの強さの加減などなど

例に挙げれば切りがありません。
学校以上に吸収できる知識や技術がバサラにはたくさんありました。
これはデザイナーなら皆感じる事かもしれませんね。
というわけで4年間の振り返りでした!


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うつわでほっこり。

岡山市出石町にある
「アートスペース油亀」というお店で開催中の
「珈琲のための器展」に行ってきました。

「お酒はなくても生きていける。でも、珈琲がなかったら生きてません。」
そんな珈琲好きの陶芸家が集まった珈琲のための器展。
全国から50人の作家が作品を出品、約3000点が展示販売されています。

こちらが「油亀」さん。
古民家を再生したお店でなかなか趣のあるたたずまい。

コーヒーカップやマグカップ、ドリッパーにミルクピッチャー、
パンやお茶菓子をのせるお皿などなど
コーヒーが楽しく飲める道具が勢揃い。
器が違えば同じ豆でいれても全く味が違って感じられます。
至福のひと時を大切に味わいたい人のための器たち。

落ち着いた民芸調のものから、
クスッと笑ってしまうユーモラスな器までバラエティが豊富です。
まるでおばあちゃんの家に遊びにきたような雰囲気で落ち着くし、
ひとつひとつ全く違う表情の器は見ているだけで飽きないし、
一日中でも眺めていられます。

今回はこちらをお買い上げ。
元気が欲しい時に使いたい器です。

入口近くにはカフェスペースもあり、
いれたてのコーヒーと実際に展示されている器の
感触を味わうことができます。

いつも全国からいろんな作家さんの器が揃っているので、
どうやって集めているのか聞いてみたところ、
ギャラリーを運営されてるスタッフの方々が
こつこつ地道に全国の窯元を訪ねて歩いて
展示のための器を特別に焼いてもらっているとのこと。
効率とは正反対の取り組みですが、
こういった地道な努力からこんな素敵な空間がうまれているんですね。

油亀さんは器が楽しいのはもちろんなんですが、
配布しているチラシも凝ってるんですよね。
自分が面白いと思ったものをいくつかピックアップしてみましょう。



様々なタッチでうつわを描いたり、
器を見せるだけでなく、それを使う人のイメージをメインにしたり。
「朝ごはんオーケストラ」なんてタイトルは色んな想像力をかきたてられます。
そして冒頭に載せた今回のチラシ。
モデルのお爺さんがなかなかのインパクトですが
この方、ギャラリーの近隣に住む常連さんなんだそうです。
お歳はなんと、104歳!
歩いてふらりと来店され、コーヒを楽しんで帰っていかれるそうで、
まさに悠々自適という言葉がぴったり。
こんな風に歳をとりたいもんですなぁ。
私も何度か来店しているけど、いまだにお会いした事がない。
もっと足しげく通わなきゃだめかしら。


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紙の本

早いものであっというまに2月も半ば。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
とまこです。
まだまだ寒さが厳しいですね。
私は先日久しぶりに風邪をがっつりひいてしまいました。
インフルエンザも流行しておりますので、
皆さんもお気をつけて…

さて、皆さん「君の膵臓をたべたい」という小説をご存知でしょうか?

住野よるさん著の青春小説で、昨年本屋大賞などにも選ばれています。
表紙の美しいイラストとインパクトの強いタイトルのギャップに
衝撃を受けることと思いますが、読み始めた時と読み終わった時とで、
タイトルに感じる印象が大きく変わると思います。
ちなみにこの作品は今年実写映画が公開される予定となっています。
あの世界観が映像になるとどうなるのか、興味深いですね。

現代では電子書籍で本を読まれる方も多いと思いますが、
書店にたくさん平積みされている中からお気に入りの本を選んで購入し、
本棚にズラッと並べて眺めるのが好きで、私は紙で本を読んでいます。
1つの端末でたくさんの書物が楽しめる電子書籍も魅力的ですが、
何気なく立ち寄った書店で興味惹かれる作品を探したり、
特殊な紙をカバーに使用している本を手に取るのが好きな私にとっては
紙の本はいつまでもあってほしいと思う次第です。
それでは今回はこのあたりで。


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一足早いチョコレート祭り

こんにちは、けだまです。
2月のイベントといえば、そうバレンタイン。

実は私、小学校から高校に上がるまでの間チョコレートが嫌いでした。けれども、高校生の時にチョコ嫌いを克服、晴れてチョコデビューを果たし、今に至ります。

バレンタインの時期になると、学生時代はクラスの友達にお菓子を恵んで貰っていましたが、今年は特にあげる予定も貰う予定も無いことが発覚…!!ショック!

そんな悲しい心を癒すべく、自分のためにチョコレートを買おうと思い立ち、早速、高島屋で開催している「Amour de Chocolat!」に行ってきました。

8階の催事場に着いた瞬間、もうそこはチョコレートの世界です。「ベルサイユのばら」とコラボレーションしたポスターがとても目立っていました。

たくさんのお店を物色し、気になったチョコレートをいくつか購入しましたので、ご紹介〜!

 

その1

北海道・小樽の洋菓子店 LeTAOの「ロイヤルモンターニュ」

こちらは試食でいただいてとても気に入りました!紅茶の風味のするチョコレートで、なめらかな口溶けが美味しかったです!形は一口サイズのピラミッド型で、ついついたくさん食べてしまいました。

 

その2

京都の京洋菓子司ジュヴァンセルの「みやび」

最中の中にチョコレートが入った珍しいチョコレートです。上には、ドライフルーツや、抹茶のチョコがのってあり、とても食べ応えがありました。和の最中と洋のチョコレートがマッチしていて、面白かったです。

このお店には、抹茶とお酒のトリュフも置いてあったのでいつか食べてみたいと思いました。

 

番外編

さんすて岡山2階のGOHOBIの「シュミ・ドゥ・ショコラ」

見た目はイチゴ。でも味はホワイトチョコレートというびっくりなチョコレートです。イチゴの酸味とホワイトチョコレートの甘さがぴったりで、見た目もかわいらしい!お手頃な価格のため、手軽なプレゼントとしても活躍しそうな商品です。

 

その3

ベルギーのショコラティエ、ピエール・マルコリーニの「クール エ ギモーブ」

こちらは、某デラックスな女装タレントさんの番組で紹介されていたのを見て、ぜひとも食べたいと思ったチョコレートです。

「ピエール・マルコリーニ」は高級チョコレート店だけあって、お値段も目玉が飛び出そうなくらいお高かったですが、ここは奮発して購入!

ギモーブをチョコレートでコーティングしてあり、一口食べるとチョコレートのほろ苦さと、甘くて柔らかいギモーブがマッチして美味です!さすがテレビで紹介されるだけはあります。お高い味がしました。

ハート形のチョコレートは、中に塩味の効いたピスタチオ味のガナッシュが入っていて、こちらも美味しかったです!

 

今回たくさん食べてみましたが、一番気に入ったチョコレートは、LeTAOのロイヤルモンターニュです。美味しいのはもちろんのこと、お値段もお手頃だったのが良かったですね!

普段食べる機会のないチョコレートを堪能することができてとても満足です。

このバレンタインの時期にしか出会えない、美味しいチョコ、珍しいチョコ。

大切な人へのプレゼントとして、自分へのご褒美として、ぜひ皆様もチョコレートの祭典を楽しんでみてはいかがでしょう。


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全国大会

先日年が明けたと思ったらもう2月です。早いですね。
元旦からウイルス性胃腸炎にかかり、その後次々と家族に飛び火。時間差でうつっていくため約半月間は修羅場。正月からの予定はすべてキャンセルになり、その後も子どもが熱を出すなどで未だ親戚などに挨拶にも行けていないふーふーさんです。
ノロウイルスやインフルエンザには気をつけましょう。

いつもなら近々の話題を書くところですが、今回は1ヶ月ほど前のことです。

1月8日(日)に春高バレーの決勝戦を見てきました。

春高バレーといえば高校バレーの全国大会。地元岡山からはほぼ毎年出ているといっても過言ではない古豪「就実高校」(女子)が出場。
その就実高校が今年なんと決勝進出!!!!

いつも僕は、バレーに限らず高校野球とかも「どうせ岡山勢なんていつもみたいに1回戦で負けるんでしょ?」って思いながら見ていました。
今年も1回戦、2回戦、3回戦と勝ち進んでいくたびに半信半疑で「もう負けるだろ」ってかなりネガティブに考えていました。特に準々決勝が「八王子実践」、準決勝が宮部愛梨のいる「金蘭会」と強豪ばかり。
ところがこれら強豪を倒しての決勝進出!

就実のみなさんごめんなさい。今は反省しています。

今回、わざわざ決勝戦を見るために東京に行ったわけではなく、たまたま別の用事で行くことになっていたのですが、行く前日に就実高校の決勝進出が決まったので急遽チケットを取り、少し予定を変更して観戦することにしました。

 

偶然東京に行ったからではあるのですが…

 

1人でも多く岡山から応援に行ければ!

 

いやそこ(東京)にいるなら行くべきだろ!

 

就実バレー部の勇姿をオレが見届けてやるんだ!

 

と、謎の使命感が沸いてきたのでした(笑)。

 

会場は東京体育館。隣では話題の新国立競技場が建設中でした。自分自身全国大会の決勝戦なんて初めてで、その熱気は凄かったです。自分の青春にはなかったものです(笑)。

ただ、決勝の相手が優勝候補の強豪で地元の「下北沢成徳」だったため会場は完全アウェー。応援団の数も一般客の応援もほぼすべてが下北沢成徳寄り…。(後からテレビ中継を見ましたが、テレビではバランス良く放送しているため、この雰囲気は分かりづらかったです)
あぁ、サッカーでいうアウェーの雰囲気ってこんなんか〜っていうのがよく分かりました。僕は客席で見ていただけなのに完全に飲まれてしまいました。

試合は残念ながら負けてしまいましたが、選手のみなさん決勝までよく頑張ったと思います。お疲れ様でした。

自分自身もとてもいい体験になりました。また機会があればバレーだけでなく、高校野球やその他のスポーツも観戦してみたいと思いました。

会場から嫁さんに「全国大会の熱気はスゲーぞ!」とLINEすると

「バレーはよくわからんが、全国大会の熱気はわかるぞ!(自慢w)」と返事が。(笑)
※高校の時、剣道で全国出場してます。

「ぐぬぬぬぬ…」

 

今回、ちょっと???っとなったことがありました。
勝った学校は校歌を歌うのですが、高校野球のようにビシッと気をつけして歌うのではなくみんな手をつないでフリフリしながら楽しげに歌っていたところでした。コレは下北沢成徳だけなのかよくわかりませんが、その前で涙に暮れる就実バレー部とのコントラストが印象的でした。

 

 


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車間距離は大切!

先日、私と知人とで車の事故を目撃してしまいました。
ものすごい衝突音でした。

事故の状況はこんな感じ。
[1台目]左折のために減速
[2台目]車間距離が狭かったので急ブレーキ!※追突回避!
[3台目]急ブレーキした2台目に応じて急ブレーキ!!※ギリギリ衝突回避
[4台目]あっ!<ドンッ!) ※追突

4台目の軽自動車は3台目にぶつかってエアバッグが開き、エンジンからは煙が…。
車内にはお母さんと見られる女性と小学生低学年くらいの女の子。
怪我などは無い様子。エアバッグが出ているので病院には行っといた方がいい気がする・・・。

知人と私は、自走不能になった車を安全地帯まで押して、警察を待つことに。
見るも無惨な姿になった軽自動車。

死人や大けがをしなかっただけでも不幸中の幸いでした。
これを機に安全運転!
皆さんは事故の無いように。


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2016年下旬、勝手に映画ランキング          その4

昨年9月~12月末までの4ヶ月間に観た映画の中から、

“いい映画ベストスリー”を独断と偏見で発表、

栄えある第1位は「ブルックリン」です。パチパチパチーー。

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シアーシャ・ローナンっていう女優さんが主演なんですが、

泣いたり、叫んだりは一切無し、

特にコレと言った特長のない女性をナチュラルにしら~と演じていて、

本当に見事でした。 まだ若干22歳。

これまでの彼女の映画で印象に残ってたのは、6年前の「ラブリーボーン」。

あの当時より顔も身体もふっくら角が取れて、

「クレイマー、クレイマー」や「ディア・ハンター」に出てた

若い頃のメリル・ストリープを彷彿とさせて、超大物になる予感がします。
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故郷アイルランドには仕事がないので、アメリカに一人で出稼ぎに出る少女のお話しです。

1950年代、手つかずの自然を多く残し、つつましい営みで生活しているアイルランド。

すでに隅々まで手をつけまくり、摩天楼が林立するど派手なニューヨーク。

洗練とは縁遠い田舎娘がホームシックに陥りながらも

徐々に成長し、いっちょ前の女性になるまでが描かれています。

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覚えにくい名前のシアーシャ・ローナンの両親が実際にアイルランド出身で、

本人はニューヨークで生まれて、育ちはダブリンの郊外だそう。

だから、本作は彼女にピッタリの設定だったんですね。

コレと言った刺激的な見せ場がないにもかかわらず、

シアーシャ・ローナンをずっと応援したくなる不思議な魅力に引きつけられます。

アカデミー賞で作品、主演女優、脚色賞にノミネートされたのが頷けます。

誰を捨てて、どこで誰と生きていくか……

女性の究極の選択を疑似体験できる、いい映画でした。

日本版なんでしょうか、ヨコ位置のポスターもステキです。
brooklyn5

ということで、2016年下旬の栄えある第1位は、

「ブルックリン」でした。

まだご覧になっていない方は、ぜひご覧あれ。

 

 


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