先日年が明けたと思ったらもう2月です。早いですね。
元旦からウイルス性胃腸炎にかかり、その後次々と家族に飛び火。時間差でうつっていくため約半月間は修羅場。正月からの予定はすべてキャンセルになり、その後も子どもが熱を出すなどで未だ親戚などに挨拶にも行けていないふーふーさんです。
ノロウイルスやインフルエンザには気をつけましょう。
いつもなら近々の話題を書くところですが、今回は1ヶ月ほど前のことです。
1月8日(日)に春高バレーの決勝戦を見てきました。
春高バレーといえば高校バレーの全国大会。地元岡山からはほぼ毎年出ているといっても過言ではない古豪「就実高校」(女子)が出場。
その就実高校が今年なんと決勝進出!!!!
いつも僕は、バレーに限らず高校野球とかも「どうせ岡山勢なんていつもみたいに1回戦で負けるんでしょ?」って思いながら見ていました。
今年も1回戦、2回戦、3回戦と勝ち進んでいくたびに半信半疑で「もう負けるだろ」ってかなりネガティブに考えていました。特に準々決勝が「八王子実践」、準決勝が宮部愛梨のいる「金蘭会」と強豪ばかり。
ところがこれら強豪を倒しての決勝進出!
就実のみなさんごめんなさい。今は反省しています。
今回、わざわざ決勝戦を見るために東京に行ったわけではなく、たまたま別の用事で行くことになっていたのですが、行く前日に就実高校の決勝進出が決まったので急遽チケットを取り、少し予定を変更して観戦することにしました。
偶然東京に行ったからではあるのですが…
1人でも多く岡山から応援に行ければ!
いやそこ(東京)にいるなら行くべきだろ!
就実バレー部の勇姿をオレが見届けてやるんだ!
と、謎の使命感が沸いてきたのでした(笑)。
会場は東京体育館。隣では話題の新国立競技場が建設中でした。自分自身全国大会の決勝戦なんて初めてで、その熱気は凄かったです。自分の青春にはなかったものです(笑)。
ただ、決勝の相手が優勝候補の強豪で地元の「下北沢成徳」だったため会場は完全アウェー。応援団の数も一般客の応援もほぼすべてが下北沢成徳寄り…。(後からテレビ中継を見ましたが、テレビではバランス良く放送しているため、この雰囲気は分かりづらかったです)
あぁ、サッカーでいうアウェーの雰囲気ってこんなんか〜っていうのがよく分かりました。僕は客席で見ていただけなのに完全に飲まれてしまいました。
試合は残念ながら負けてしまいましたが、選手のみなさん決勝までよく頑張ったと思います。お疲れ様でした。
自分自身もとてもいい体験になりました。また機会があればバレーだけでなく、高校野球やその他のスポーツも観戦してみたいと思いました。
会場から嫁さんに「全国大会の熱気はスゲーぞ!」とLINEすると
「バレーはよくわからんが、全国大会の熱気はわかるぞ!(自慢w)」と返事が。(笑)
※高校の時、剣道で全国出場してます。
「ぐぬぬぬぬ…」
今回、ちょっと???っとなったことがありました。
勝った学校は校歌を歌うのですが、高校野球のようにビシッと気をつけして歌うのではなくみんな手をつないでフリフリしながら楽しげに歌っていたところでした。コレは下北沢成徳だけなのかよくわかりませんが、その前で涙に暮れる就実バレー部とのコントラストが印象的でした。