家族の一員を写真集に…

「おくってフォトブック」には、ペットの写真集のご依頼も多く寄せられます。ペットたちの愛らしい仕草や表情を拝見していると、なんだか私たちまで心が癒されます。
家族の一員として、まだ弱々しい赤ちゃんの頃にやって来て、一途に家族を信頼し、成長とともに無償の愛を注いでくれるペット。ペットの成長は私たち人間と比べてとても早く、日々目覚ましい変化を見せてくれます。したがって、どこのご家庭もその時期のペットの写真は大量で、可愛さとその瞬間の感激をずっと残したいという気持ちが感じられます。

スクスクと成長する姿は、逞しくて嬉しいものですが、気がつくといつの間にか年齢は追いつかれ、追い越されてしまいます。幼児期・青年期・中高年期、そしてシニア…。ペットたちはありのままの姿を家族に見せてくれます。シニアになると私たち人間と同じく、少しずつ活力がなくなり、食事が減り、病気がちになり、ついには老いが隠せなくなります。ペットは喋れないけれど、家族みんなに自らの一生を見せることで大切なことを教えてくれます。可愛いからはじまり、ピュアな心、寄り添うやさしさ、頼もしさ、弱さに強さ、全部私たちに捧げてくれます。
現在ペットちゃんと暮らし、日々癒されている方。またはペットの一生を見届けた方。いずれにしても、ペットはいつまでも愛おしい家族ですよね。大切なペットちゃんのフォトブックのご依頼も、お待ちしています。


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その写真、撮るだけで満足していませんか?

カメラ付き携帯が発売されて20年近く経ちます。最近のスマホのカメラは優秀でもう映画の撮影まで出来るようになってきました。今の若い人は物心ついた時から身近にカメラがあり、いつでもどこでも気軽に撮影出来るようになりました。

でも皆さん、その撮った写真どうしてますか?

スマホやパソコンの中に撮りためているだけになっていませんか?
単に記録として撮影した物もあるとは思いますが、あなたがその時、その瞬間にカメラで撮影したのには何か理由があるはず。
楽しい、嬉しい、悲しい、美味しそう、ビックリした…など心を動かされた何かがあると思います。
そんな写真を“ただのデータ”として“保存しておくだけ”なのは勿体ない!

どんな便利な世の中になっても、手に取って見える形にすることは、とても意味のあることだと思います。
誰かと思い出を共有したり、友達や家族にプレゼントしたり、デジタルでもできますが、あえてフォトブックにすることで、その眠っている写真たちはまた新たに息を吹き返し、あななたや誰かの心に戻ってきます。

どうですか?フォトブックをつくってみたくなりました?

でも自分でまとめるのは時間もないし面倒?

そんな時こそお任せください。「おくってフォトブック」は大量のデジタル写真からも
あなたの想いに寄り添った世界で1つだけのフォトブックをお作りいたします。
学校や旅行の思い出、結婚や出産など人生のイベント、ペットとの写真など思い出の写真をまとめましょう。

人生の区切りにさしかかった時など、ふと眠っている大量の写真データのことを思い出したら、
ぜひ「おくってフォトブック」へご依頼ください。

おくってフォトブックHPはコチラ

 


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写真整理サービス「おくってフォトブック」

家に眠っている古いアルバムやプリント写真、

スマホに撮りっぱなしになっている写真を

「あなただけのとっておき」のフォトブックに。

 

家の押し入れやスマホの中などに眠っている大量の写真を

●イベントや行事ごとにグループに分けてキレイにまとめたい。

●いつでも気軽に、パッと手に取って思い出を振り返りたい。

そんなご要望にお応えするのが「おくってフォトブック」です。

 

おくってフォトブックを制作する際に、プリント写真の場合は

まずデータ化する作業からはじめます。

 

アルバムのまま送られてきたものは、1枚1枚丁寧にはがしてデータ化します。

フォトブック制作後にアルバムを処分(お焚き上げ)する場合は、

台紙から切り取りデータ化する場合もあります。

私は写真のデータ化を行う際に、思い出が詰まった大切な写真なので

キズや埃が入らないよう毎回スキャニング台の清掃を行ってから

作業しています。

 

また、写真をデータ化するだけでなく、

入場券や受験票、お子さまの絵やお手紙、ハガキなどをデータ化して、

レイアウトすることもあります。

その場合、写真とその他のデータを分けてしまうのではなく、

同じページにまとまるよう、うまく配合させながらレイアウトします。

「おくってフォトブック」では、

デザイナーがお客さまのご要望にお応えすることはもちろん、

満足以上のものをご提供できるよう、日々心がけています。

 

あなたの写真整理を私たちがお手伝いします!


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【よみがえる旅情】丁寧に包まれたプリント写真…。

「おくってフォトブック」にご依頼いただいたお客様から、写真が届い
た。封を開けると、中には丁寧に包装されたプリント写真の束が五つ。
いずれにも日付が記載され、カテゴリー分けがしっかりとされていて、
お客様の几帳面なお人柄が伺える。お客様がこれだけ入念にご用意され
たのだから、ご期待にしっかりお応えできるよう頑張らなければ…自然
と気合が入ります。

写真には、お客様がお友達と一緒に旅を満喫する姿が写し出されていま
した。どんなに楽しい瞬間であっても、ヒトの記憶は残念なことに、時
の経過とともにボヤケてしまいます。でも不思議です。フォトブックを
手にすると、まるでタイムスリップしたようにその時に瞬間移動。その
時の風や光、匂いまでもがよみがえってきます。音楽でも同じような現
象がありますよね。心に残っている音楽を聴くと、途端にあの頃の感覚
に戻ってしまうこと。

 

 

 

 

 

※イメージ写真(イメージです。実際の写真とは異なります。)

写真に写る姿は、確かにそこでその時を過ごした証しです。時は積み重
ねることによって、今になり、未来になります。だから超レトロな写真
じゃなくても、たとえ昨日の写真でも、なんとなく今を生きてるってこ
とを感じさせてくれます(笑)。

あなたが写真の整理でお困りでしたら、ぜひ私たちにお手伝いさせてく
ださい。古いアルバムやプリント写真だけでなく、スマホに撮りっぱな
しになっている写真データにも対応しています。
思い出をまとめるって、まんざらでもないですよ。
特にいつかやらなきゃってモヤモヤしていたあなた……
ご連絡、心待ちにしています。

おくってフォトブックHP

 

 


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フォトブック制作はパズル

こんにちは。するめです。

弊社は古いアルバムやプリント写真をお預かりして再編集し上質なフォトブックに仕上げる「おくってフォトブック」というサービスを行っています。
私は入社した頃からこの「おくってフォトブック」をずっと担当していて、
お客様のお写真をレイアウトする難しさを日々感じています。
お写真をレイアウト、というのも、このサービスはアルバム写真・バラ写真をスキャニングしてデータ上でレイアウトしフォトブックにするサービスで、お客様のアルバムをきれいに再編集するというのが売りだからです。
ということで今回は、そんなフォトブック制作における「レイアウト」に焦点を当ててちょっとお話ししていこうと思います。

 

まず土台はこのA4台紙。

そしてお客様からのお写真がこんな感じ。

土台に写真を並べていきます。簡単に見えますね。
ところが、レイアウトにはルールがあります。

ルール1 なるべく時系列・イベントごとに並べる
ルール2 映りの良い写真・人数の多い写真は大きく
ルール3 1ページあたり3〜6枚が目安

 

これらを踏まえた上で、写真の情報を整理します。

 

急ですが、イベント1の写真を使って1ページつくってみましょう!

写真は大小自由に変更できます

私が作るとこんな感じです。

どんなレイアウトになったでしょうか?実はこれは実際にお客様のフォトブック制作をするときにとても迷ったページです。

この下図のように全体的にまとまると気持ちいいのですが、写真の映り、イベントの違い、映りは悪くても誕生日や記念のお写真で1と2だけだけ大きめにするべきだったりとなかなか難しいんですよね。でも、そこが楽しかったりします。

最近は写真をちょっとななめにしたり、重ねたり遊び心を持ってレイアウトしています。
その方がお客様がフォトブックを開いたときに、 見ていて楽しさを感じてもらえると考えているからです。
良いフォトブックを作ってお客様に喜んでもらいたい!の一心で制作しています。

スキャンをするときもレイアウトをするときも、そのお客様のお写真に映った人生をたっくさん拝見するので、知らない方なのに笑っているとなんだかこっちまで嬉しくなったりするのもこの仕事の楽しいところです。

古いアルバム・プリント写真をスキャンしてフォトブックにしてくれるサービスは意外に少ないですし、弊社は本当にお客様を想い、こだわりぬいて制作しています。
ぜひ「おくってフォトブック」にて、ご注文をお待ちしております!

おくってフォトブックHP

 


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【懐かしい家族写真】

昨年10月からスマホに撮りっぱなしの写真データはもちろん、

古いアルバムやプリント写真を送っていただくだけで、

上質なフォトブックに再編集して仕上げると同時に

デジタルデータもまとめてお届けするサービス

「おくってフォトブック」を開始しました。

公式サイトはコチラ

 

写真整理のお手伝い「おくってフォトブック」の

サービスを開始してしばらくすると、

年配の男性から電話で問い合わせがありました。

「プリント写真が何枚あるか分からないけど、箱に入れて送るから

対応してくれますか?」。

どうやら思い出の写真が多すぎて、お一人では何枚あるのか

数えきれないとのことです。

「大丈夫ですよ、こちらで写真枚数を数えて、お見積りをお知らせします」。

「できればお子さんの成長や旅行など、

思い出の分類に分けていただけると助かります」。

そうお伝えして、箱が届くのを待ちました。

後日、男性からズッシリとした箱が届きました。

箱の中にはアルバムが4冊、ポケットアルバムが15冊、

さらに丁寧にビニール袋に分けられたバラの写真が15束。

合計4,300枚のプリント写真が入っていました。

しかも小分けになったビニール袋には、

全てにマジックで“◯◯へ里帰り”や“◯◯の七五三”、“◯◯にて海水浴”など

タイトルが書かれていて、男性のご家族に対する愛情の深さが伝わってきます。

男性のご依頼は、全ての写真を改めてフォトブックにまとめることと、

全てのプリント写真をデータ化して保存することでした。

したがって、23冊のフォトブックと23枚のCDを仕上げることとなります。

まずプリント写真のデータ化から作業をはじめ、

フォトブックの制作へと進みます。

1970年代~2019年まで、男性とご家族の歴史を美しくまとめ直す作業は、

責任感と共にヤリガイ、楽しさを感じることができました。

男性はマメに写真を撮って残すタイプの方ですが、

1980年代に最初のお子さんが誕生してからというもの、よりエスカレートします。

膨大な量のお子さんの写真が残されていて、

特に最初のお子さんの写真の量は尋常ではなく、

父親としての喜び、幸せな瞬間をいつまでも残したい、

そんな気持ちが表れているように感じました。

微笑ましい写真はオーラを放っているのでしょうか、

作業しているこっちまで和やかな気分になるから不思議です。

きっと仕上がったフォトブックを見て、

お子さんは愛情を注いでもらったことを再確認し、

ご両親はおしみなく愛情を注ぐことができた充実感をよみがえらせることで、

これまで以上に家族の絆を深めていただけるのではないでしょうか。

そしてそのフォトブックは、

家族の歴史・ルーツの証しとして次世代に受け継がれてゆきます。

そんなふうにご利用いただけたら、私たちも最幸です。

※仕上がりの一部です。

もしあなたも写真の整理にお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。

古いアルバムやプリント写真たけでなく、

スマホに撮りっぱなしになっている写真データもOKです。

幸せを詰め込んだフォトブックは、明日への元気を与えてくれます。

後日、男性から嬉しいお手紙が届きました。

 

 


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大きいのはいいことだ!

最近、急に寒くなりましたね。皆さん風邪など引いていないでしょうか?

先週から始まりました、新しい朝ドラ「カムカムエヴリバディ」。見てますか?

今回は朝ドラ初の3部構成で3世代の女性の物語。中でも第1部は地元岡山が舞台!岡山出身の役者の方も何人か出演しています。
岡山が舞台ということで、気になっていたのが“方言”。どこまで再現されるのか気になっていました。
語尾「~じゃ」は千鳥・ノブのおかげで今や全国区ですが、意外に使ってくれて嬉しかったのが、「おえん」(駄目)、「こらえたってつかーさい」(許してください)。しかし、ドラマの中で「おえん」を日常的に使っているのですが、岡山以外の人に通じてるんですかね?
これからどんな展開になるのか方言も含めてちょっと見るのが楽しみです。

 

さて、話は変わりますが、先日我が家に新しい洗濯機がやってきました。

結婚した時に買った洗濯機。約12年間特に壊れる事も無くよく働いてくれましたが、来年度から下の子が1年生になると洗い物が増えそうなので、「大きい洗濯機にしたい!」と奥さんの希望で買い換えることになりました。

以前まで使用していたのが8kgの洗濯機。今回買ったのが縦型ではたぶん一番大きい12kg。

デカい!!

洗濯槽の穴も大きくてなんか吸い込まれそうな感じです(笑)。
いきなり最大サイズまで大きくしたので心配していたのですが、12年間の進化はスゴイ!音も振動も静かで大きさを感じさせません。洗剤と柔軟剤の自動投入も便利です。

あと、買うときには気がつかなかったのですが、最近の洗濯機には珍しく、ふたに窓があります。

お店で見たときは「中の洗濯物がグルグル回ってるとこ見えるようにしたんかな?」って家族で言ってたのですが、家に設置して使ってみてその正体が分かりました。閉まってる時は自動投入用の洗剤と柔軟剤の残量が、開けた時には奥にある操作部分が見えるようにするための窓でした!

「あー!なるほど!」ってなりました(笑)。
あまり普段気にするところではないのですが、ちょっとしたデザインの工夫でユーザーの使い勝手が良くなるのは嬉しいところです。
洗濯機以外に結婚時に購入してまだ買い換えてないのがテレビと冷蔵庫。テレビは下の子が以前おもちゃで画面を叩いて一部が見えなくなってる(!?)のですが、また破壊されるのが嫌なので今はスルー。冷蔵庫は買い換えるタイミングがよく分からないですが、急に調子悪くなると慌てるのでぼちぼち検討中です。
どちらもかなりの出費になるし長く使う物なので慎重になりますね。ただ、新しい家電が来るのってワクワクします。こまめに掃除やメンテナンスをして末永く使いたいです。

 


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短い動画の制作は難しい!

こんにちは、モノです。

今回は弊社が行っているサービス、『写真整理サービス おくってフォトブック』のサウンドロゴを製作した際のお話です。

 

CMなどで企業名やロゴマーク、サービス名などが音と共に2~3秒ほどで登場する演出がありますよね。ソレです。

 

今回制作したサウンドロゴがこちらになります。↓

 

制作で大変だった点は、「音」と「動きやタイミング」の2つです。

 

「音」

サービス名に合った音・音楽を探すことです。

写真を整理する→笛やマーチングドラムなど。

マーチングドラムはループ再生可能な音源でしたので、シンバルの音源を別から持ってきて繋げました。

シンバルの音を少し下げたり音の速さを調整し、調整した2つの音源を繋ぎ合わせた後、サウンドロゴの動画の尺に合わせ、違和感を無くすためことが大変でした。

 

「動きやタイミング」

文字位置の移動では動き始めから終わりまで定速ではなく緩急を付け、

『おくってフォトブック』登場時のシンバルの音に合わせるためにタイミング1フレームづつ調整をすることが大変でした。

 

また、3秒という短い時間の中に、文字の動きだけでなく音などと組み合わせたのは初めてで、難しかったです。

動画編集の技術を上げていき、今回制作した動画よりも良い動画を増やしていきたいと思います。


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あんどう内科ついに開院!(弊社がHPを担当しました)

先日10月12日、岡山県北区にて あんどう内科が開院しました!
あんどう内科は岡山県北区にある、内科・循環器系を専門とするクリニックです。
安藤内科HP

医院長は安藤友孝さんという方です。

安藤友孝
資格:日本内科学会 総合内科専門医 /日本循環器学会 循環器専門医
/医学博士

安藤先生は、デザインの打ち合わせのため何度か弊社にいらっしゃいましたが、とても爽やかでお優しい方でしたよ!

あんどう内科の内装はこんな感じです

待合室

診察室

待合室は天井の木と光から温かみを感じます。診察室も清潔感があって、落ち着いて診察が受けられそうですね!

ところで、内科・循環器内科ってどんな症状・病気があれば行った方がいいのかご存知ですか?よくわからない方もいると思うので、ご紹介します。

・・・どうでしたか?当てはまる症状や病気があるなら、診察を受けて診てもらった方がいいかもしれません。内科は私たちにとって身近な医療なんですね。

あんどう内科では、治療のみでなく検査を受けることもできます。上記の症状があるけど気のせいかもしれない・・・という方にも医師が適切な対応をしてくれますので、お気軽にあんどう内科クリニックへお越しください!

安藤内科HP


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立体物のスキル

最近、四十肩で左腕がほぼ上がらない、ふーふーさんです。

10月に入ったのに何でしょうこの暑さ。娘の小学校では衣替えは延期になっているようで、秋はいつ来るのでしょう。
どうやらまだまだしばらく暑い日が続くようですが、朝晩は涼しくなってきていますので風邪を引いたりしないよう気をつけましょう。

先日、久しぶりにぬいぐるみの元になるラフスケッチを描きました。ぬいぐるみを作る職人さんが参考にするための元になる絵で、通常は正面、背面、横、斜めなどを描きます。ぬいぐるみの構造上、服の中も作らないといけないのですが、今回のキャラクター(シロクマ)は元々自分が作ったキャラクターではないため、服の中がどうなっているのかわかりません。キャラクター自体は単純な形なのですが、想像をめぐらし立体を考え、ぬいぐるみの作りやすさも考えてイメージイラストを描くのはけっこう大変でした。
しかし、そんなつたない参考イラストから見事にぬいぐるみとして立体に仕上げてくる職人さんはたいしたもんだと思います。

それにしても、最近のぬいぐるみの精度はスゴイです。僕がぬいぐるみ好きということもあり、子ども達もぬいぐるみが大好き。我が家には無数のぬいぐるみが山のようにあります。ほとんどは動物園や水族館などに行った時にお土産として買ってくる動物がモチーフのぬいぐるみ。動物のぬいぐるみも再現度が年々上がってきている気はしますが、中でも再現度がすごいなと感じるのがキャラクターモノのぬいぐるみ。

どういう形の布を切って組み合わせていけばこうなるのかよく考えられるな~といつも感心します。
僕は絵は描くのですが立体物は苦手。特にこういう平面から切り出して組み合わせて立体にしていくようなものは学生時代の課題でやってた頃から苦手でした。
だから、絵ではなく「ものづくり」ができる人って羨ましいなと思います。

同じ立体物を作るにしても粘土のように盛り上げて形を形成するものに関してはある程度作ることが出来るのですが、よくある木や氷の塊から削り出す仏像や氷の彫刻のたぐいはサッパリ理解できません。

一体どういう頭の構造しているのでしょう。恐らく一生僕にはできないスキルなんだなと思います。

実は大昔に3Dソフトを使って3DCGを制作していた時期があります。まだ周囲でも誰も3DCGやってない頃でちょっとブームになり始めた頃。その頃はけっこう楽しかったのですが、やっぱり立体物を頭で処理する能力が低かったため、ある程度のレベルまでしか3DCGではいけませんでした。そのため当時さっさと3DCGをやめてしまったのですが、その後のコンピューターとCGソフトの進化を考えたら、「そのままやっときゃな~」という感じで後悔しています(笑)。

最近では息子(幼稚園生)に頼まれて、紙粘土でキャラクターを作ることがあります。立体物はちょっと苦手ですが一種のリハビリだと思って父さんはいつも頑張っています(笑)。

 


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