最近、急に寒くなってきましたね。慌ててヒートテックを引っ張り出してきた寒がりのふーふーさんです。
先日、娘が9歳になりました。娘はこのブログ「バサログ」がスタートした1ヶ月前に生まれました。ということは、このブログも9歳。早い物ですね。そしてよく続いているなと感心。掲載本数も480本を超えました。
その娘の誕生日ですが、今年はケーキが特別でした。
娘のリクエストで今大ヒット中の「鬼滅の刃」のキャラクター「竈門禰豆子(かまどねずこ)」のイラストがプリントされたチョコレートプレート付き!
これ持ち込みで作ってもらえるものでイラストは嫁さんが描きました。
今時はこんなにキレイにチョコにプリントできるんですね〜って感心しましたが、このチョコプレートだけでなんと800円!お高くつきました(笑)。
話は変わりますが、仕事をしていてなかなか捨てられないものがあります。
それは「鉛筆ラフ」です。
世の中パソコンやスマホ、タブレット端末が溢れていますが、弊社ではいまだに鉛筆ラフを描くことを重要視しています。
最近ではタブレットを併用してPCで作ることも増えてきましたが、僕も一番最初のアイデア出しに関しては紙に鉛筆でラフを描いています。
チラシやパンフレット、会社案内やお店のロゴ、キャラクターデザインなど、アイデアを出すデザインラフが1番大変な作業だということもあり、何より“手描き”ということもあって、その仕事が終わってもなかなか捨てにくいものです。なにか強い思い入れみたいなものもあるので、採用・不採用に関わらずどうしても取っておきたくなります。
その昔は若さもあって鉛筆ラフにもかなり力を入れて描いていた時期がありました。クライアントにラフで提出する場合、特に丁寧に描いていたこともあり、実際の完成版よりも気に入ったものもあったりします(笑)。
なので余計に捨てられません。
ただ、いい加減捨てないと保存しきれなくなります。当たり前ですが完成品よりラフデザインの方が数が多いので保存するにもかさばります。
でも捨てられません…。
久々に昔のラフなんか見返した時は子どもの頃のアルバムを見る思いです。その時の苦労や喜びが思い出されます。
これからもそんな取っておきたくなるようなものをラフデザインから作っていきたいです。そしてお客様に満足していただけるデザインをご提供できたらな…と思っています。
…ん?ということは結局捨てられないんじゃ?(笑)。