こんなときこそ空を見よう。

皆さん、体調いかがですか?
連日の新型コロナウイルスのニュースに外出自粛。
ストレス溜まりまくりですよね。

こんな時こそ空を見上げてみましょう。

空を見上げると、なんだか不思議な力が沸いてくる気がしませんか?
自然の力だから…と漠然に思いがちですが、
実はちゃんとした理由があるんです。

空を見上げるために、外に出ますよね。
太陽光を浴びると「セロトニン」と呼ばれるホルモンが体内で生成され、
精神を安定させてくれます。
この「セロトニン」は別名「幸せホルモン」とも呼ばれていて、
精神を安定させるだけではなく、
うつ病や不眠症予防にも効果があると言われています。
ボーっと遠くを眺めているだけでもOK。
「βエンドルフィン」「ドーパミン」が分泌され、
短時間に起こった嫌な記憶を薄める効果があるんだとか。

とまあ固い話しは抜きにして。

ただ上を見るだけで心も身体も癒してくれるってすごい事ですよね。
癒してくれるのは青い空だけではありません。
青空に映えるモクモクした雲の壮大さ、
激しい雷雨の過ぎ去った空にかかった、心打たれるような美 しい虹、
真っ赤に染まる雲や空、朝や夕方の焼け空、
遮るもののない満天の星空など、出会えただけで心躍り気持ちが軽くなります。
たとえ雨でも、真っ暗な空を見るのもしみじみした味わいがあります。

「子どもの頃はよく空を見上げていたけど、最近は全然見てなかった」
という話をは聞きますが、
「空や雲なんて嫌い!」という話しは聞いた事がありません。
大人になるとつい目の前のことばかり見てしまいがちですが、
人間は思っている以上に単純だったりもします。
部屋や施設の天井に青空の絵があるだけで開放感を感じて
心が晴れたりするのです。

だからこそ、苦しいときには視点を変えてみましょう。
視線をぐぐっと上向きにして、大きな広い空を見上げてみませんか?


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