こんにちは。たんぼです。
11月6日(水)7日(木)8日(金)にインテックス大阪で行われました
「中小企業新ものづくり・新サービス展」に
古いプリント写真や大量のデジタル写真をまとめるサービス「ダイジェストアルバム」と
メッセージ動画サービス「ショートBOX」
2つのサービスを出展してきました。
「中小企業 新ものづくり・新サービス展」はものづくり補助事業に採択された事業者のみが出展できるイベントです。
出展企業は420社。2回目となる今回の来場者は14706名とたくさんの方に来場いただきました。
会場では各企業自慢の製品や商品、技術を間近で見ることができました。
中でも特別ロボット企画「アイアン・グローリー」は見ものでした。
「アイアン・グローリー」は全高4.5m、
重さ5.4トンでコックピットには大人2人まで搭乗することができます。
右腕には水風船を発射できる水風船ランチャー。
左腕には1度に20枚のTシャツが発射できるTシャツランチャーが搭載されています。
今年5月にお台場特設会場で開催されたスポーツ&カルチャーイベントでも大活躍したそうです。
バサラのブース。岡山県立大学との協同開発
平成29年度ものづくり補助金に採択された「ダイジェストアルバム」は
古いアルバムやバラのプリント写真・撮りっぱなしのデジタル写真を
AIに判定し、その中から写りの良い写真だけを選別して1冊のアルバムに仕上げるサービスです。
写真選別AIは岡山県立大学と協同研究・開発した、写真の審美度を判定するシステムです。
審美度とは美術や造形の持つ美しさを数値化したもので、今流行りのインスタ映えした写真のことです。
さらにAIが選別するので、写真を整理することなくそのまま送るだけで
デザイン性の高いアルバムが仕上がります。
【ダイジェストアルバム特設ページ】
http://basara.jp/digest-album/info_d-album.html
実際に仕上げたアルバムを展示していたところ、ブースに立ち寄った方々の関心を引いていました。
携帯電話もなかった時代、フイルムで撮影された写真は失敗した写真もプリントされるため整理が大変でした。
そのため、そのままにしていることが多かったり、
カメラを趣味にされていた方のアルバムの処分に悩むなどの声をたくさん伺いました。
企業同士のマッチングがメインのこの展示会でしたが、「個人的に利用したい」という声が多く、
「ダイジェストアルバム」のニーズの高さを知ることができました。
さらに、
ひとり一人に想いを届けるメッセージ動画サービス「ショートBOX」もPR
「ショートBOX」とは、結婚式の招待状をはじめ席札や席次表、ウェルカムボードに添付したQRコードを
スマホやタブレットで読み取ると新郎新婦からゲストに向けた感謝の想いを動画で伝えることができるサービスです。
「ショートBOX」はブライダルでのご利用がスタートでしたが、今回は企業PRでも利用いただけるため出展しました。
「ショートBOX」はお客様ご自身に動画を撮影していただき、
バサラで受け取った動画を編集するため、撮影料がカットされ低価格でサービスをご提供することができます。
難しい作業工程やマニュアル、企業案内や求人など動画の利用方法は様々です。
編集した動画をひもづけたQRコードを発行し、名刺やカードに印刷するだけでご利用いただけます。
手持ちのスマホで動画を視聴できる「ショートBOX」は、人手不足の企業や宣伝広告に悩む企業に特に大好評でした。
【ショートBOX〜企業PR〜ホームページ】
https://showtbox.jp/presentation.html
「中小企業 新ものづくり・新サービス展」では今まで何気なく見ていたものが、
企業のこだわりや技術の進歩でより使いやすく、より便利になっているということがわかりました。
バサラが提供するサービスもたくさんの方々に喜ばれるよう向上していきたいと思います。