2018年下旬、勝手に映画ランキング          その2

すでに2019年がスタートして2週間以上も経っていますが、

お構いなしに昨年の9月~12月末までの4ヶ月間に観た映画の中から、

“いい映画ベストスリー”を独断と偏見で発表。

ただし私の場合、スクリーンよりもDVDでの映画観賞が多いので、

ほぼ旬を過ぎた作品ばかりですが、あしからず。

前回寄り道をしたので、今回は第3位といくところなのですが、

今回もオマケをご紹介。

大ヒットしているので「ボヘミアン・ラプソディ」を

スルーするわけにはいかないでしょう。

クライマックスのコンサートシーンを最大限に盛り上げるために、

本編では触れなかった「伝説のチャンピオン」を効果的に使うところは

見事でしたね。

現実のコンサートでは見ることができない、

フレディー・マーキュリーのアップや観客が熱狂するシーン、

コンサートの映像にクギ付けになる人々のカットなどを

波状攻撃で見せつけてリアルを超えた興奮を上手く演出していましたね~。

ただ私の場合“クイーン”に関して妙な刷り込みがあったので、

その刷り込みを払拭するため2回も観に行かなければなりませんでした。

クイーンがデビューした時代は、今のようにネットはありません。

だから当時の洋楽や洋画の情報は、とても貴重なもので、

もっぱらそのジャンルの“通”と呼ばれる先輩たちから情報を得るしかありませんでした。

そしてそのころ絶大なる情報発信力を誇示していたのが、ラジオでしたね。

先輩たちが深夜ラジオで得た情報を、眠たくて起きていられないガキどもが教えを乞う。

これが西欧文化を学ぶガキどもの、定番の方程式となっていました。

私の場合、洋楽はM君のお兄さんとF君のお兄さん。

洋画はI君のお姉さんで、ニューミュージックに関しては従妹のY子から

いろいろ教えてもらっていました。

そこで、問題のクイーンに関しては、

小学校6年の時にF君のお兄さんにアルバムを聞かせてもらったのが最初だったと思います。

クイーンってグループが海の向こうで人気があることを学んだ私は、

M君のお兄さんに授かったばかりの知識を吐露しますが、

それをM君のお兄さんにコテンパンに否定されます。

クイーンなんて邪道じゃ。あんなのロックじゃねー。

限られた情報しか入手できない当時、先輩の発する言葉の影響力は絶大で、

「どっちが正しんじゃろ~」と少年の心は揺れ動いたのでした。

クイーンの評価を決めあぐねていた時、

タイミング悪く「フラッシュ・コードン」というSF映画が公開され、

サウンドをクイーンが担当したという情報が耳に入ります。

そしてその莫大な制作費をかけた「フラッシュ・ゴードン」が、

ものの見事にズッコケタと大きな話題に……。

これが決定打になり、私のクイーンへの関心度は下がってしまいました。

あれから約40年。

「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットで、

クイーンへの偏見をようやくニュートラルに戻することができました。

ただ2回観ることになりましたが……。

F君のお兄さん、ごめんなさい。

「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」。

こちらは2014年映画で、

あのビートルズのライバル的存在とまで言われたザ・ビーチボーイズのリーダー、

ブライアン・ウィルソンの曲作りの苦悩と復活を描いた作品ですが、

「ボヘミアン・ラプソディ」同様、面白い作品なので

気になる方はぜひ一度ご覧ください。

 


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