長女が小学校に入学して初めての夏休みが来ました。
夏休みといえばやらないといけないのが夏休みの宿題。1年生なのでそれほど量はないのですが、なにせ初めて。親も子どもも勝手が分かりません。
算数や国語などの宿題は嫁さんが見て、自由研究やポスターの制作面倒くさい物を僕が見ることになりました。
お馴染み「なつやすみのとも」は意外にも早々と終了。
あまりにも早く終わったためか「あと1ヶ月以上あるじゃん!」とここで1度電池が切れます。
結局、ポスターなどの大型のものはお盆明け以降までずれ込むことに。
絵を描くのはまぁまぁ上手いし描くのも好きなんだけど、如何せん学校の宿題なので本人に全くやる気がありません(笑)。
見本を描いて見せればそのまま写すだけなので簡単なんですが、それはどうかと。出来るだけ本人のイメージでイラストなどは描いて欲しいと思い、見本を描かずにあの手この手で誘導して自分で描いてもらいました。もうすでにヘトヘトです…。
しかしまだ1番大変なのが残っていました。そう“キング・オブ・夏休みの宿題”「自由研究」です。どこの家庭も苦労しているのか「自由研究」でネット検索したらものすごい数がヒットします。全国の親子の苦悩が想像できますね。
学校の方で何かお題を与えてくれればいいのですがそこは自由研究、
「自由です」。
なので、まず何をやるか考えるのが大変です。娘のレベルを考慮しいろいろ考えた末、「野菜や果物を輪切りにして断面と種を調べる」という安易な内容にしました。
内容は安易ですが断面の絵を描くのが大変。1年生の娘にトマトやカボチャなどの断面は難易度が高かったようです。絵だから大丈夫だろう…とはいきませんでした。流石に自由研究に関してはレイアウトは説明しにくいので「こんな感じで作るんやで!」って簡単な鉛筆ラフの見本を見せました。
初めてやってみましたが1年生は親の介入がないとたぶん出来ないだろうなと思いました。まぁ、親と一緒にやるというのがいいことなのかもしれませんが。
親になって初めての夏休みを体験してみて、早くも来年の夏休みに向けて対策を考えないといけないな〜と思いました(笑)。
ちなみに夏休み期間中、嫁さんは暑さと子どもたちの世話でヘトヘトになっていました。ようやく2学期が始まって家の中が静かになりホットしています。