ここ数年動物と触れ合えるカフェが大ブームですが、
最近の流行りはフクロウカフェ。
岡山にもフクロウとふれあえるお店があるとの事で行ってきました。
さて、岡山の外せない観光スポットといえば倉敷の美観地区。
美観地区は白壁なまこ壁の歴史あるお屋敷や蔵などが密集している場所です。
重要伝統的建造物群保存地区に選定されている場所で、岡山を代表する観光地。
今回訪れたお店は美観地区の一画にある
「いろはに小路」というお土産物屋さんの3階にあります。
フクロウカフェ「フクロウの森」
入館料は大人が600円、子供が400円
フクロウの森の他に
「豆柴カフェ」「ハリネズミの森」「ヒョウ猫の森」が
併設されていて、動物好きにはたまらないスポットとなっています。
他の入場券を一緒に買うと割引になるとの事で悩みに悩み、
とりあえず目的のフクロウの森の入場券を購入し、いざ中へ。
入っていきなりフクロウとご対面。
目の前にいるとは思わなかったので目が合った瞬間動きが止まってしまいました。
さすが猛禽類、眼光ハンパない。
フクロウたちとふれあう前にスタッフの方から注意事項の説明と
手をアルコール消毒します。
10数種類のフクロウが木にとまっていて、
触られるのが苦手な「初心者マーク」の表示がある固体以外は、
直接手で触れることも出来ますとの事。
フクロウカフェといってもこちらのお店は飲食は無く
気にとまっているフクロウたちを愛でるのみとなっています。
ウッドチップが敷き詰められた広さ約60平方メートルの室内には、
本物の木が植えられており、壁には森の絵が描かれています。
通路をぐるぐる回りながら、それぞれのフクロウを見て行きます。
狭いのですぐ一周してしまいますが、
ここではフクロウに触れる回数や滞在時間に制限がないので、
一日中フクロウに触れていたい人にはまさに天国!
とはいえ触ろうとするとカッと威嚇されてしまうんですが。
寝ている個体が多かったので時短帯が悪かったのか?
それともこちらの緊張が伝わるのか…なかなか触れない。
ハリーポッターで有名になった「シロフクロウ」もいました。
唯一触らせてくれたのが右側のフクロウ。感動です。
じっくり見ながら4~5周し、30分くらい滞在しました。
同じ「フクロウ」の名でも、猛禽類のように精悍な顔つきの種類から、
まん丸お目々でなんとも愛らしい種類まで、大きいものから小さいものまで、
それぞれディテールや羽根の模様も特徴的で素晴らしい。
森の賢者と呼ばれるだけあって凛々しく近寄りがたい雰囲気があります。
さて、フクロウを堪能した後は
「ハリネズミの森」にも行ってみました。
こちらも10匹ほどいるのですが、
残念ながらみんなお休み中で顔もほとんど見られず
しばし針団子を眺めてました(笑)
全国でもあちらこちらに増えているフクロウカフェ、
次に行く時はもっと自然に触れるようになりたいですね。