ちょうど1年前にこのブログで乳児の頭蓋変形の治療についてご紹介した長男が先日2歳になりました。
そこで誕生日祝いを兼ねてJR四国が運行する「アンパンマントロッコ列車」に乗ってきました。
長男は最初にしゃべったまともな言葉(?)が「アンパンマン」というくらいアンパンマン大好きで、前に長女から「電車に乗ってどこかへ行きたい!」とリクエストもあり、ちょうど岡山から乗れるし喜ぶかな~と思い乗ってみることにしました。
今回乗ったのは香川県の琴平~岡山まで。(当初は岡山から乗ろうと思ってのですが切符が売り切れていて逆方向からの乗車にしました)
いつもレジャーに出掛ける時は基本的に子ども達にはどこにいって何をするのか内緒です。毎度ドッキリ企画です(笑)。
なので、当日もただ電車に乗ってお出かけするだけだと思っていたようで、琴平駅でアンパンマントロッコ列車が入線してきてあれに乗れるとわかった瞬間、長女の方(長女もアンパンマン大好き)は
「えっ!? これ乗れるのーーーーっ!!!!!!」
とテンションMAX!
長男も「アンパンマン!アンパンマン!」と大はしゃぎ!
この「アンパンマントロッコ列車」は2両編成のイベント列車で片方の車両がトロッコ風になっています。
琴平から瀬戸大橋を渡り、途中の児島までトロッコ車両の方に乗車できます。(児島~岡山間は通常車両のみ乗車できます)
切符は通常の車両とトロッコ車両の両方の席がセットになっていて、定員48名でも2両分使えるので車内は広々、満員でもゆったり乗車できます。(どっちにしても約半分の乗客がちびっ子なんで広く感じます)
車内はこれでもかとうくらいアンパンマンずくしの内装。キャラクターも多いので賑やかで楽しいデザインになっていて大人も楽しめるものでした。
しかし、特筆すべきはトロッコ車両でしょう。
窓の上半分がなく、風が入ってきてかなり開放的。窓が開けれた昔の車両を思い出します。(窓が開けれた頃は良かったな~)
しかもこの車両で瀬戸大橋を渡れます。当日は快晴で瀬戸内海の上を海風に当たりながら渡っていく。瀬戸大橋開業以来の初めての体験で元鉄ちゃんの僕はとても興奮しました!
(写真撮りまくりでほとんど席についていないという…)
車両の下の方にも窓があったり、床が透けていて下の線路が見えている部分があったり、車内や駅にはスタンプラリーなんかもあり、普段できない体験に子ども達も大興奮でした。
形に残るプレゼントもアリですが、こういう体験型のイベントもなかなか面白いと思いました。(長男はちゃっかりトロッコ車両のおもちゃをGetしましたが)
昨今、全国各地でいろんなイベント列車が大流行ですが、アンパンマン好きのご家族にはオススメの列車でした。
次回は長女の方で11月。すでに今から企画を考えています。