『マレフィセント』は「眠れる森の美女」のヒロイン・オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精・マレフィセントの視点から描かれる物語ですが、私はマレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリーが多々美しく撮られている映画だと思いました。
まぁ、主演なので綺麗に美しく撮るのは当たり前ですが、アンジーの魅力を最大限に映し出していると思われます!
印象的なシーンは、魔法で眠ったオーロラ姫に誰が真実の愛のキスをするのかを確かめに来た、レース越しのアンジーのあの眼差しが美しい…
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参考画像がないのですが、このあとのシーンです。
ストーリーは、
憎しみは憎しみの連鎖しかない…
真実の愛…
についてですが、それぞれの見せ場も多いにあり、眠れる森の美女とはまたひと味違う内容なので、女性として興味深くそしてマレフィセントにとっても共感しました。
また、ディズニーならではのファンタジーもあり、大人の女性が楽しめる映画だと思います。
それから、ストーリーとは別に静と動の細かい表現や妖精の見せ方に興味津々で時に仕事目線で見ている自分もチラホラと…(笑)
アナと雪の女王もそうでしたが、ディズニー映画は色彩豊かで鮮やか、そして表現がとても細かいので食い入るように見てしまいます!
そして、アンジー母子の初共演!
アンジーの実の娘であるヴィヴィアン・ジョリー・ピットが幼少期のオーロラ姫を演じていますが、もうめちゃくちゃかわいくて心奪われます♡
公開して1ヶ月経ちましたが、気になっているがまだ観ていない方は、物語の世界観やマレフィセントの迫力を存分に味わうために、劇場で観ることをオススメします!