先日、iPad miniを買いました!
と言っても自分が使うためではなく、両親へのプレゼント用です。
きっかけは、来春、念願の初孫が産まれること。
その連絡の電話を母から受けた時に、とても嬉しそうだったので
これまであまりできなかった親孝行の意味も含めて
プレゼントすることを思いつきました。
初めはiPad以外の候補もありましたが、
東京に住む姉(と産まれてくるベビー)と広島に住む両親をつなぐ
何かがあればと考えた時に、ぴったりだったのがiPadでした。
iPadの大きな用途は、写真アルバムとFaceTime(Appleのデバイス間のビデオ通話)、
それからPCを持っていない母にネットを使ってもらうことの3つです。
特に使ってもらいたいのが写真アルバムとしてです。
アルバムのようなアプリは元々あるのですが、
今回は「30days Album」というアプリを入れてみました。
これは写真をオンラインで共有できるサービスで、特定の人だけが見ることができるため
離れた家族の写真を共有するのに便利で安心です。
プリント注文ができたり、動画を載せることができるのも良いですね。
小さくて軽い“mini”なので、気軽に持ち運んで、
ぜひ親戚や仕事場の人たちと見て欲しいです。
写真や動画も良いけれど、リアルタイムで孫が見たい!
という時は、FaceTimeが便利です。
お互い遠く離れて暮らし、正月とお盆くらいしか会うことがないので、
モニタ越しでもお互いに顔を合わせることができるのは、
とても大切なことだと思います。
あとは便利なアプリと、母の好きなユーミン、
父の好きな井上陽水の曲を入れて渡すだけ…
のはずでしたが、ここで大きな問題が。
お年寄りがiPadを使い、趣味を楽しむ話などを良く聞きますが
未だに古いPCを使いスマホを触ったことの無い父と、さらに家電に全く疎い母…。
果たして二人にiPadを使いこなすことができるのか(まだ“高齢”ではないのですが…)
とっても不安になってきました。
そこで、簡単な取扱説明書を制作し、年末実家に帰った時にじっくり説明することに。
電源のオン・オフのやり方からネットの使い方まで、
何でもできるように覚えてもらいます。
予算オーバーの出産祝い(両親用)となりましたが
たくさん使ってもらって、それ以上の価値のあるプレゼントになれば、と思っています。
そのためには、孫が産まれるまでに
なんとか使いこなせるように頑張ってもらわねば…。