2019年下旬、勝手に映画ランキング          その1

2020年になり1月も後半になりましたが、空気を無視して

昨年の9月1日~12月31日までの4ヶ月間に観た映画の中から、

“いい映画ベストスリー”を独断と偏見で発表。

いつもなら まずは第3位の発表ですが、

その前にコレ。

残念ながら3位以内にランキングされませんでしたが、

とても印象に残る映画でした。

この映画、ホアキン・フェニックスの怪演が話題になっていますが、

私が印象に残ったのはそんなことではありません。

ホアキンがジョーカー役をやれば、あの程度はやるでしょう。

今は亡きヒース・レジャーがだいたい道筋をつけてくれていますから…

そんなことより、ロバート・デ・ニーロの扱いです。

天下のロバート・デ・ニーロが、まさかあんな扱いをされるとは…。

言い換えると、どんな扱いをされるか知っていて出演を決めた、

ロバート・デ・ニーロの太っ腹さに、改めて驚かされました。

この映画を観て、より一層デ・ニーロが見逃せなくなってしまいました。

「アイリッシュマン」早よ~観て~。

本題にもどって、第3位は、コレとコレ。

私がSF系を上位に挙げるのは珍しいですが、

SF系が嫌いな訳ではありません。

とにかくこの2作品は別格でしたね。

ストーリーなんかどうでもいいです。

CGがすご過ぎです。

円谷世代の私からすると、ギョヘギョヘ(古!)な映像の連続です。

幼少期からこんな映像を観てると、どんな大人になるんだろう?

なんて要らぬ心配をするくらい、画を観るだけで感動。

大の大人が寄ってたかって創造力と想像力を発揮すると、

こんな映画が出来上がるんだ~と、この時代を生きていることを

改めて実感したのであります。

若い頃は性格俳優だったロバート・ダウニーJr。

アベンジャーに行ったきりでしたが、戻って来るのでしょうか?

彼の今後の進路も見逃せませんな~。

 


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