こんにちは、たんぼです。
じめじめしたこの時期が過ぎれば暑い夏がやってきますね。
夏といえば今年はお祭りや花火はどうなるでしょうか。
まだ来年までおあずけかもしれませんね。
前回のブログでお部屋での過ごし方を紹介しましたが、今回もたのしく過ごすお部屋時間と題してご紹介したいと思います。
今年は少しでも部屋で楽しく過ごすためにゲームがよく売れたんじゃないかと思います。
中でも任天堂のswitchは2020年度における年内販売台数が、2883万台!
据え置き型ゲーム機の過去最高台数を更新したようです。
そんなswitchのゲームの中でも注目されたのが「あつまれ どうぶつの森」
無人島を舞台に動物たちと共に一から生活をはじめるゲームで、発売から3ヶ月でなんと
国内累計販売数500万本を突破する大ヒットゲームとなりました。
「あつ森」のヒットについてオンラインが可能なことから、
“コロナの感染拡大に伴い巣ごもりを強いられた方がたくさんいる中で、直接会いたくても会えない人たちのコミュニケーションツールとして需要が高まったことが要因ではないか”と言われています。
そんな「あつ森」は社内でも大人気でスタッフの間でもよく話題になります。
でも今回私が紹介したいのは「フォートナイト」という無料オンラインゲームです。
100人のプレイヤーの中から最後の1人を決めるという単純なバトルロワイヤルなんですが、この「フォートナイト」というゲームはひと味もふた味も他のゲームとは違います。
なんといっても開発会社があのアップルを敵に回したとニュースにまでなったEpic Games。
ユーザー数は全世界3億5000万人と大ヒット中のこの「フォートナイト」は
同じようなバトロワ系ゲームのいいとこ取りのようなゲームで、アップデードごとにその要素は足されたり調整したりして、ユーザーがもっとも楽しめる内容を探しながら成長しているようなゲームです。
私はバトロワ系はそこまでよく知りませんが、そんな私でも虜になったのが「ワンタイムイベント」というものです。
ゲームのシーズンが変わるたびにゲーム内でイベントが開かれます。
しかもこのイベントはユーザーがゲームの中に入って参加できるんです!
その時間帯は戦闘はできなくなり、参加したすべてのユーザーがイベントを
ゲームの中で見て体験できるといったもので、内容はゲームのストーリーによって変わります。
怪獣と戦ったり、島自体が吹き飛んでなくなったり、時には有名歌手とのコラボイベント
などもあります。
しかもそのクオリティは高く無料ゲームとは思えないほどです。
バトロワをしなくても見てるだけでも楽しめるゲームです。
さらに「フォートナイト」は、戦闘以外にもクリエイティブといったものもあり
ゲーム内で使用している道具を使って建築物やアスレチック、仕掛けをつかった簡単なゲームなどをユーザーが作ることができます。
しかもこのクリエイティブ部門のクオリティは高く、ユーザーが様々な建築物をつくりだしそれが一般の方から支持を得れば公開となり優秀なものはゲーム内で紹介もされます。
うまくいけばそこで有名になれる可能性もあります。
ここまで書いただけでも他のゲームとの違いは明白ですが、
私は「フォートナイト」というよりEpic Gamesという会社の発想力が好きです。
今回のシーズンは少しユーザーから批判もありますが私はとても好きです。
なんといっても戦闘の最中UFOにさらわれるという摩訶不思議なことが起こります。
しかもこのUFOは乗ることも可能です。
戦場には動物もいてニワトリを捕まえると少し空を飛べて、カエルを捕まえると武器を強化できます。
イノシシやオオカミもいて99人の敵と戦うのも大変なのに動物にも狙われます。
ホタルを捕まえると火炎瓶ができ、川や海では釣りもできます。
こういう突拍子もない発想が、「フォートナイト」の人気の秘密なんだと思います。
ゲームとデザインでは違いますが、同じ表現を伝える職業としてこの豊かな発想力というものは見習わなければといつも思います。
しかしながらユーザーを楽しませる前に、Epicという会社自体が楽しんでいるなという印象を受けることから、まずは自分が楽しめるかが重要なのではないかと思います。
どうでしょうか「フォートナイト」気になった方はぜひやってみてください!