今年の猛暑の中毎日アイスを食べてさらに太ってしまったふーふーさんです。
やっと朝晩は涼しく快適になってきましたね。皆さん風邪など引かないように気をつけてください。
先日、9月29日(火)からNHKのBS4Kで放送スタートする「ウルトラセブン4Kリマスター版」の紹介番組をやっていました。そこで久しぶりにウルトラセブンを見て改めて思ったのが、「ウルトラマンの次の作品としてよくあのデザインになったな…」と。
デザインだけが要因ではないのですが、長く続いているシリーズ物というのは2作目がヒットしないとその後続かないと思っています。
お話しもウルトラセブンは内容の濃いエピソードが多く、出てくる怪獣も個性的で演出もいい。ウルトラシリーズでクオリティの高い作品となっています。
初代ウルトラマンは中に入って演じた古谷敏さんに合わせてデザインされています。180cmの長身で手足が長くスラッとしていたイケメン俳優さん。
それに合わせてるのでウルトラマンはスラッとしてカッコいい。
(ちなみに僕は日本人が考えたキャラクターのデザインで1番シンプルでカッコいいのはウルトラマンだと思っています)
2作目も古谷さんでいく予定でしたが、TBSがウルトラマンの“中の人”として古谷さんをTVで紹介。あまりのイケメンだったため人気が出てしまいウルトラセブンにはアマギ隊員として出演することに…。
そこで急遽ウルトラセブンを演じたのは上西 弘次さん。
殺陣師の方で体つきががっしりしてズングリ(失礼!)。
古谷さんベースでデザインしていたウルトラセブンは“中の人”が上西さんになったことでデザイン変更することに。全体的にズングリになり、そのズングリさを誤魔化すため肩周りのみに鎧のようなモノを付け(元々は全身に入っていた)、出来るだけ上半身に目線が行くようにしたそうです。
そういうことで2作目にして初代からあれだけデザインが変わったのは、半分“仕方なし”だったようですが、あれだけカッコいいデザインにまとめるって改めて凄いなという感想。特にマスクのデザインは秀逸です。
しかし、なんだかんだデザインについて言ってきましたが、ウルトラセブンといえばやっぱり“アンヌ隊員”なんですよね。(ステキです!)
その他にも2作目がスゴイと思っている作品は、仮面ライダーシリーズ2作目、「仮面ライダーV3」。
これトンボですよ!トンボ!
なんでこんなにカッコいいのか!いったいどうなっているんだ!
他にもアニメですがタイムボカンシリーズの2作目「ヤッターマン」。どちらかというとタイムボカンシリーズといえば初代「タイムボカン」よりもこちら「ヤッターマン」のイメージ。
それにしても昔のクリエイター達の企画力ってスゴイですね。
まだまだ、ありますが今日はこのへんで。