こんにちは、おさりです。
最近は旅行に行くのが趣味の一つに加わりそうなほど、どこかへ出かけたい衝動にかられています。
月一で行く短期旅行、今回は親友と共に有馬へ。
前回同様、レンタカーを借りて一般道をゆったり運転しました。
11月の中旬は急激に寒くなり、私の地元では木の葉が色づく暇もなく落ちていきました。
六甲山の紅葉も落ちてしまっていないか心配でしたが、美しい山並みが私たちを迎えてくれました!
快晴の青空と、真っ赤に燃える紅葉のコントラストが目に焼きつくほど鮮やかでした。
さて、有馬についたらまず腹ごしらえ。
游月山荘の月の座という所でビュッフェをいただきました。
(画像は公式ホームページより引用)
お料理はどれもデトックス効果や美容などを意識した健康なものばかり!
食べ放題とは思えないほど上品なお料理がたくさんありました。
デザートも種類が豊富!
特に紅茶のシフォンケーキが美味しかったです。
一人暮らしをしていると、こういった外食でしか健康な食べ物を食べる機会がないので、ほぼ全種類を食べました。
お腹いっぱいになったところで、渡り廊下を通ってお待ちかねの温泉へ!
有馬温泉は「金泉」「銀泉」という温泉があります。
游月山荘では「金泉」のある浴場に入りました。
「金泉」は褐色のにごり湯で、塩分と鉄分を多く含みます。
温泉として噴出した瞬間に、鉄分が空気中の酸素に触れることにより褐色のお湯に変わるそうですよ!
にごり湯の温泉はなかなか見ないので、新鮮な気持ちで有馬の温泉を堪能しました。
夕方からは、有馬温泉駅からロープウェイで六甲山へ!
紅葉シーズンからか、ロープウェイは長蛇の列が。
10分ほどの空の旅を楽しみ、六甲ガーデンテラスへ向かいました。
ここへ来るまで知らなかったのですが、六甲山では毎年この時期に「六甲ミーツ・アート芸術散歩」という六甲山の景色とアートを織り交ぜた野外展示をしているそうです。
六甲山を散策している間、様々なアーティストの感性あふれるオブジェがありました。
特に気に入っているのがこちらのOBIというアーティストさんの廃材を使った作品。
この扉の雰囲気が「無用ドア」と同じような不気味な感じがあって好きです。
夜になると六甲ガーデンテラスの自然体感展望台「六甲枝垂れ」が…
イルミネーションが点灯し、ロマンチックな雰囲気に!
さらに眼下には神戸の美しい夜景が。
カップルにはたまらないシチュエーションですね。
2日目は有馬温泉街を散策しました。
有馬温泉では「てっぽう水サイダー」と、「炭酸煎餅」というゴーフルのようなお菓子が主に名産です。
賞味期限がたったの5秒の「生炭酸煎餅」を購入し、急いでかじりついたものの熱さと弾力で噛み切れずあっという間に5秒たってしまいました。
路地裏にも面白そうなお店がいくつもありましたが、休日のためかどこも人、人、人!
外国人の方も多く観光していました。
丹波栗の焼き栗やアイスクリームを売っているお店の前には、看板猫がいました。
とても人慣れしており、撫でされてくれました!
あまりしつこく触ると唸ってしまいます。(実際唸られてしまいました…)
今回の旅は2週間前から予定と予約を決めた超特急の旅でしたが、天気にも恵まれていい旅になりました。
唯一心残りなのは、一眼レフを忘れたことでしょうか。
そうです…今回の記事の写真は全てスマホで撮っています…しかもこのスマホは型落ちしまくっている古いものです…無念。
どんなに特急に予定を決めても、旅行に行くならば必ずいいカメラを持っていきましょう。
おさりでした。
今回お世話になった游月山荘のホームページはこちら
https://www.gekkoen.co.jp/yuugetu/