その世界感に心奪われる、藤子・F・不二雄ミュージアム

はじめまして。6月に入社して今回初めてブログを書きますおこめです。
お米大好き人間のおこめと覚えてください!よろしくお願いします!

そんな私は先日の連休の時に、藤子・F・不二雄ミュージアムへ行ってきました。
小さい頃はドラえもんで育った私。昔の映画はほぼ網羅したと言っても過言ではないぐらいのドラえもん好きと自負しています。
なので今回ミュージアムに行くと決めた時からワクワクが止まりませんでした!

場所は神奈川県川崎市にあるのですが、
登戸駅からミュージアム行きのバスが出ているということで駅から降りてみると

早速ドラえもんデザインの専用バスが!
とってもかわいい!!
写真でも分かるように後ろにはドラえもんの大きなイラスト、側面にはのび太たちのイラストがあってミュージアムに行く前から興奮してしまいました。
中に入ってみると、バス内にも凝ったデザインがお出迎え!

降車を知らせるブザーがドラえもん仕様に!これは連打したくなるデザイン…!

そして座席もひみつ道具やドラえもんのシルエットがデザインされていて、惜しみないドラえもん要素に感激でした。
ちなみにですが、登戸駅の発車の時に流れる音楽にはドラえもんの曲が使われています。
行かれる方はぜひ耳を傾けてみてください。

そして到着した藤子・F・不二雄ミュージアム。
チケット交換場所には大きな白い壁があり、そこから作品のキャラクター達が飛び出していてお出迎えしてくれました!
そして天井を見上げてみると…四角く切り取られた空が!
そしてそこには雲で描かれたドラえもんが!!
まだ入口なのにこの凝ったデザインに再び感激してしまいました。
す、すごいぞココは…中に入ったらもっとすごいのでは…!?
そんな期待を胸にとうとう入場しました。

中は撮影禁止だったので写真はありませんが、期待を裏切らない展示ばかり!
不二雄先生が実際に描かれた漫画の原画の展示や、
のび太とドラえもんが投影され漫画の描き方をレクチャーしてくれたり、
先生の生涯を終えるまでの歴史や家族の話など盛りだくさんでした。
一番印象に残ったのが、コロコロコミックの表紙の線画をなんとマジックだけで描いていたという話でした。
実際に描いた原画が展示されていて、マジックだけで描いたとは思えない程綺麗な線で、やはり不二雄先生はすごい人だったんだなと改めて気づかされました。

展示を抜けると、今度は外へ場所を移し、キャラクター達の立体展示を見てきました。

恐竜ピースケとドラえもんとのび太の像や、どこでもドア、空き地の土管などこちらもたくさん展示があり、私は土管に座って写真を撮ってもらいました!
思ったより土管が大きく、ジャンプしなければ乗れなくて苦戦しました。でもまさかあの土管の上に乗れるとは…と一人で静かに感動しました。

その後はミュージアムカフェに入り、カプチーノとフレンチトーストを注文!


カプチーノにはラテアートがされており、ミュージアムの6周年記念アートが描かれていました!
フレンチトーストは有名な「アンキパン」をモチーフにしており、こちらも食べてしまうのはもったいないぐらいでした!
もちろん、どちらもおいしく頂きました!

そして退館。2時間ほどいましたが、それでも足りないぐらい見る所が多かったです。
本当は外に他の展示もされていて、写真も撮れたんですが時間切れでした…。
もし行かれる予定がある方は早めの時間帯に来館される事をオススメします!

藤子・F・不二雄作品好きにはたまらない藤子・F・不二雄ミュージアム。
そこには細部にいたるまで作品への愛が詰め込まれている素敵なところでした。
まだ行ったことのない方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

藤子・F・不二雄ミュージアム公式ホームページ
http://fujiko-museum.com/


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