8月23日(水)〜25(金)東京ビッグサイトで開催された「エンディング産業展2017」に出展し、前回のブログで紹介した「終活」を支えるサービス「リガーズサービス」と家族のルーツが記録できる「なごリスト」のサービスをアピールしてきました。
詳しい内容はこちらをご覧ください。↓↓
〔リガーズサービス公式サイト〕http://regards-service.jp
〔なごリスト公式サイト〕http://nagolist.jp
今年は様々なイベントに参加しましたが、「エンディング産業展」は比べものにならないほど大きなイベントで、3日間で2万5867名の方が来場されました。
出展企業も325社と昨年より多かったそうです。
内容はデジタルな葬儀を紹介する企業や今話題のペッパーくんを使った「ペッパー道師」など現代的な葬儀もあれば、昔のカタチを大事にする納棺師がいる葬儀など様々な供養のカタチを見ることができました。
他にも豪華な骨壷があったり個性的な棺があったり、ペットの手元供養などもたくさんあり中でも私が一番驚いたのは『経帷子』(きょうかたびら)です。お亡くなりになった時に着る着物ですが、最近ではウェディングドレスのような綺麗な刺繍が入っていたりするんです。遠くから見ると本当にドレスのように見えるからびっくり。どんな方が着られるのか考えていて、ふと私の両親が結婚式を挙げていないなあと思い出しました。「最後にこんな綺麗な着物を着せてあげたら喜ぶだろうか」と私が考えてるように、本人ではなく家族の方がそういった思いで選んであげているのかもしれません。
(バサラのブース)
人間誰しもいつかは終わりがやってきます。
しかし、いつ訪れるか分からない終わりに怯えるより、楽しく終わりを迎えたいものです。そのためにも、こういったイベントを通じて、死と向き合いどういった終わりを迎えたら楽しい時間を過ごせるのか考えてみるのもいいかもしれませんね