社長の娘のハートを射止め、仕事もプライベートも順風満帆。
一緒にハメを外して遊べる友達もいて、退屈って言葉とは無縁の男。
ある夜、サクセスがスーツを着ているような男が、
ひき逃げ事故を起こしてしまう……。
「黒いスーツを着た男」っていう映画なのですが、
主役のラファエル・ペルソナっていう俳優さんが男前で、
“アラン・ドロンの再来”と呼ばれています。
確かに色男です。
でも、アラン・ドロンと言われて、今どれだけの人が分かるのでしょう?
ということで、「ボルサリーノ」と「黒いスーツを着た男」で検証。
いかがでしょう。なかなかいい勝負です。
“アランドロンの再来”と言われるだけのことはありますね。
現在、アラン・ドロンは79歳。
元気なのかヨレヨレなのかはさだかではありませんが、
私としてはいつまでもカッコ良く、矍鑠としていて欲しいものです。
“ジャン・ポール・ベルモンドの再来”は現れないのでしょうか?