近頃、科学技術の躍進に驚かされることにも慣れ始めるという
恐ろしい時代への突入を感じています。
というのも、先日テレビCMで見かけた
「ドキドキ!プリキュア・マジカルラブリーパッド」
http://youtu.be/hIckrqXVKhg
ふーん…( ´_ゝ`)
液晶画面に手をかざして操作するのか…楽しいアプリが27種類………
価格も7千円〜1万円…全国のお父さんお母さんはこれを買わされるのか…
どうせ飽きるのに…どうせセンサーの反応の悪さにイライラして壊すのに……
とネガティブな感想を抱いたのですが、
よくよく考えたら子供向け玩具でこれは
す ご い
何年か前までは、大の大人が使う携帯電話やパソコンにも
タッチパネルやセンサーはついていなかったというのに
ましてやおもちゃにカラーの液晶が普通についているなんて…
自分の子供時代、今思えば何が面白かったのかも
分からないような動かない物でも、大事に大事に遊んだ記憶があります。
テレビの中のキャラクターと同じ物を身につけているだけで幸せでした。
果たして子供向け玩具にハイテク化が必要なのかはわかりませんが、
いつの時代も子供にとっては憧れであるおもちゃ。
どんな物でも大切にして欲しいですねえ。
親御さんも、どうかずっと捨てずにとっておいてあげてください。
人によっては、二十歳こえてオークションやお宝ショップで
血眼になって買い戻そうとしたりしますから………( ◠‿◠ )
当時の定価を余裕で上回りますからね、
セーラームーン。
ダイレンジャー。
初期ポケモン。
物は大事に!思い出も大事に!|◠‿◠ )