丹波篠山から有馬温泉を巡る旅

こんにちは。おさりです。

兵庫の有馬温泉へ、母と共に旅行してきました。2ヶ月ほど前の話ですが…。
有馬温泉には何度も行ったことがあったので、そのほかの観光地を巡ることに。

まずは母から勧められた丹波篠山城へ。

橋を通り、門を通り…この時点で坂道が非常にキツく、早くもバテる私。
息を整えながら、まずは周りを散策します。

天守の跡地の地面には、「台所」「勝手口」など…この位置にはこんなお部屋がありましたよという案内がありました。
大書院の中には、篠山城のジオラマや歴史資料などが展示されていました。
さらには武将の甲冑も!大河ドラマで活躍する人物や伊達正宗などの有名な武将のレプリカ甲冑が飾られていました。

面白かったのが、この符号。

篠山城は短期間で建設されましたが、石垣が非常に綺麗に積まれています。
築城に携わった人が符号を石に刻み、持ち場を間違えないようにしたと言われています。
符号を見て積み上げる、そんなアイデアで効率的に短期間で美しく建設できたんですね!

そのほか、監督や大名が責任を明らかにするために刻まれた符号もあります。
この符号のデザイン、とっても可愛いのでこの一覧表をTシャツにして販売してほしいです(笑)

帰り道、石垣を見たら確かに所々に符号が!

隠れミッキーを探すがごとく、母と二人で符号を探しました。

城下町には大正ロマン館があり、そこでおみやげを買いました。

タイルのデザインがオシャレですね!道にあるスツールのタイルの配色も可愛らしかったです。

さて、たくさん歩いた後はお楽しみのお昼ご飯。
中島大祥堂 丹波本店さんにお邪魔しました。

外見から非常に雰囲気のいいお店でわくわくしながら入店。
中は茅葺き屋根で温かい雰囲気。
いただいたピザとデザートはどれもとっても美味しかったです!


特に真っ白のケーキは、丹波名物の黒豆を使った創作ケーキ!
和と洋が優しく融合した香ばしい香りのする全く新しいスイーツで、とても美味しかったです。

丹波を一通り堪能したので、お目当の有馬温泉へ。
有馬グランドホテルにチェックインし、夕ご飯まで時間があったので夕焼けに染まる温泉街を散策しました。
時期もあってか、人通りが少ない温泉街は新鮮でした。


夕ご飯は個室で懐石料理をいただきました。
器がとっても涼しげでかわいい!

中居さんにお伝えしたら、季節ごとにお皿のコンセプトが変わっていくそう。
例えば、5月ならばひな祭りをイメージした盛り付けになるんだとか。
まさにお料理のトータルデザイン。見ているだけでも楽しい食事でした。

同じ場所、好きな場所に旅行に行くのは安心感がありますが、ちょっと冒険して知らない観光地へ遊びに行くのも発見があって楽しいですね。
今はコロナで旅行へ行きづらい状況で、なかなか辛いです(笑)
のびのびと旅行ができる日々が来ることを祈ってます。

おさりでした。


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