先月の中旬から、近畿圏への出張が連発している。
移動に3.5時間もかかる東京と違って、
1時間そこそこで目的地に着ける近畿圏は、
移動で時間をムダにしている「もったい無い感」が軽減されて、
まだ許せる。兵庫県たつの市に伺った際、
社長さんの名刺にトンボがデザインされていたので、
「なぜトンボがデザインされているのですか?」と尋ねると、
「夕~焼け 小焼け~の あかとんぼ~」で知られる
童謡の「赤とんぼ」は、幼い頃たつの市で過ごした作詞家が
故郷の情景を懐かしんでつくったもので、
ここの近くに「赤とんぼ」の石碑があると教えてくれた。
打合せ後、石碑を見て帰ろうと思い、
石碑を探すが見つからず、文字通り夕焼けになったので、断念。
次回の楽しみにとっておくことにした。
尼崎に行った際には、駅で梅川さんがお出迎え。
恥ずかしながら「梅川って誰?」だったので、
ググってみました。
神戸では、エレガントな花がお出迎え。
ここでは何もググることなく、打合せ無事終了。
本町では、鯉の滝登りのように、
なぜかボートで壁を上昇しているオブジェを配したビルで打合せ。
よく見ると、壁にも波のデザインが施されている。
これだけ手の込んだデザインにしたのは、
何か深い理由があるのだろうが、面倒なのでググらずスルー。
北新地では、キュートなブタさんと遭遇。
十三では、大阪らしいダジャレに少し癒され。
梅田では、箸が上がったり下がったりする、
ラーメン屋の誘惑に耐え。
某ホテルでは、既にすっかりクリスマスモードでした。
これからもまだまだ近畿圏への出張が続きそうですが、
近畿の皆さん、よろしくお願いしま~す。