愛犬

こんにちは。たんぼです。
最近犬を飼い始めました。
以前飼っていた犬が亡くなってから生き物を飼うことをためらっていましたが、
定年退職した父親が昼間1人でいるのもそろそろ寂しくなってきたということで、
犬を探すことになりました。

最初は豆柴やチワワ、プードルなど〇〇万ぐらいする犬を見ていたのですが、
「血統書付きは体が弱そう」ということで、保健所に里親の犬を見に行くことにしました。

保健所は大きな犬しかいないと思っていましたが、2匹だけ子犬がいました。
耳が垂れ、小さなおとなしい子犬に両親は心惹かれ、速攻でこの犬が欲しいと決め
いろいろな手続きを終え、子犬は我が家に来ました。

山の中で保護されたというその子犬からしたら、何もかもが怖く恐ろしい存在。
家に連れ帰っても小さく固まったままです。
しかも怖いからなのか、まったく吠えないのです。
たくさんの犬の中で生活していたので、連れかえったら寂しくなって夜泣きすると覚悟をしていたのですが、本当に吠えない。鳴かないんです。
最初は声が出ないのかと心配したほどでした。
今は自分の用事がある時だけ吠えて教えてくれます。

子犬の名前は「もも」と名付けました。
ももはまだ5ヶ月の子犬で、我が家に来て3ヶ月しか経っていないのですが
当初来た時とは別犬のように
走り回る・暴れる・噛みまくる・怒ると反抗してくると手に負えません。
あんなにおとなしくて可愛かったのに・・・・。

みなさんはご存知でしょうか。
保健所でもペットショップでも「おためし期間」というものがあるそうです。
一週間ペットを連れて帰り、様子が見れるということですね。

最近あまり見かけなくなった野犬や野良猫ですが、地域によってはその数は減ってないそうです。
好奇心で生き物を飼い、簡単に捨ててしまう行為を防ぐ為にも
「おためし」というのはすごく有効的だと思います。

私たち家族はその選択を取らず、即引き取りを決めた以上ももを大事に育てていきたいと思います。
まずは人を噛まないようしつけをしっかりしていきたいと思います。


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