ダークヒーロー映画

こんにちは。けだまです。

先日、映画「ヴェノム」を見てきました。

ヴェノムとは、マーベル・コミックの「スパイダーマン」に出てくる、スパイダーマンの敵キャラクターです。

敵側に焦点を当てた、今作品。

映画ポスターのキャッチコピーは「最も残虐な悪(ダークヒーロー)が誕生する。」

ポスターを見る限り、映画「エイリアン」を彷彿とさせるような、恐ろしい見た目で、ホラー映画のようなイメージを持ちました。

私はホラー映画が大の苦手です。

ヴェノムも、最初はホラー系の怖い内容かと思っていましたが、ネットで見たあるCMで興味を持ちました。

そのCMというのが、映画を見た女性客たちが「ヴェノムかわいい」「飼いたい」との感想を述べるという内容。これを見て、怖くない…??と思い、見に行ってきました。

見た感想としては、「ヴェノムかわいい!」でした。
件のCMの女性客たちにとても共感しました。私もヴェノムを飼いたいとさえ思う程、面白いSFアクション映画でした。
ストーリーも、全体を通してテンポ良く進み、迫力のあるアクションシーンで見応えがありました。

ヴェノムはダークヒーローなので、決して善人ではありませんが、トム・ハーディ演じる主人公エディとのやり取りもコミカルで面白かったです。

 

映画を見ていて思ったのが、最近のCGは本物との区別がつかないということです。

爆発シーンで実際に爆薬を使う作品もありますが、本作は街中での爆発シーンだったので、やっぱりCGかなとは思いましたが…CGか実写かさっぱり分かりませんでした。

作中では、人間では出来ないような動きをする役者さんもいたのですが、それもCGで作っているのか、それとも役者さんの演技力がすごいのか分かりませんでした。

私の中で、CG技術がすごい映画と言えば「アバター」というイメージがあります。
ですが、そのアバターも公開からもうすぐ10年となります。

年々進歩する映像技術によって、これからさらにすごい映画を見れるようになるのかと思うと、今後の映画がとても楽しみです。

ヴェノムに興味がある方、ぜひ見てみてください。
そして、エンドロールを最後まで見ていただきたいと思います。


カテゴリー: けだま, 日記 パーマリンク

コメントは停止中です。