実家の物置

最近、母親からの依頼で実家の屋根裏にある物置の片付けをしています。

数年前に亡くなった祖母の遺品(主に着物とか布団)が大量にある屋根裏の物置を片付けているのですが、その物置は僕と妹の部屋に近いこともあり、実家に住んでいた頃のモノが沢山あります。
祖母の遺品整理を兼ねてその物置をすべて片付けようとうことで、母親ではわからない僕の私物の「いる・いらない」の選択をしています。

 

それにしても自分でも忘れているものが沢山出てきますね。

専門学校時代に描いたイラスト、スケッチブック。高校時代に描いた漫画、大量の絵の具や筆、パステル、アナログ時代の代表「エアブラシ」などやはり絵を描く道具が多く出てきました。パソコンで絵を描くようになって全く使ってないです。
しかし、学生の頃の作品は今見ると恥ずかしいですね。「なんじゃこりゃ?」ってレベルの酷いものもあります。今から考えたらよくプロになれたなって思います(笑)。

どちらかと言えば、小学生や中学生の頃の絵は見てみたいな〜とは思いましたが、あまりにも昔のことなので残念ながら残っていないようです。

 

その他にも、昔は多趣味だったせいもあり、やたらいろんなものが出てきます。

小中学生時代に鉄道写真を撮っていた大昔のペンタックスの一眼レフカメラ(叔父にもらったもの)。

塗料や工具などプラモデルを作る道具。パソコン関連、学生時代に集めていたアニメグッズから懐かしい「キン消し」まで。

中でも、すっかり忘れていたのがコレ!

「モーニング娘。」のコンサートグッズ! たしか大阪城ホールだったような…。懐かしいです。それにしてもこの頃の各メンバーもこの後“あんなことやこんなことが起きる”なんて想像もつかなかっただろうなと思います(笑)。

しかし、この「いる・いらない」の判断って優柔不断の僕には難しいです。苦渋の選択で捨てることも。
絵の具などはもう使えないものもあるので捨てましたが、エアブラシのハンドピースはその当時の自分には高額だったのでもったいなくて捨てれませんでした。

(使うわけではないですが…)

片付けをしていて、昔はいろんなことやってたんだな〜と自分のことですが感心しました。
今はもうオジサンになったせいか、あまり「何かやりたい!」とか無くなってしまったので多趣味だった頃がうらやましいです。

今は「おいしいもの食べたい!」と「どっか行きたい!」ぐらいかも(笑)。

今回、祖母の遺品整理のついでってことで私物の片付けしていますが、いずれはどこかでやらないといけないこと。皆さんも1度物置などを片付けてみてはいかがでしょう?
意外にいらないものが沢山あってスッキリすると思います。
また、思わぬ掘り出し物に出くわしたり、懐かしいものに出会えるかもしれません。

 

ただ、「懐かしいなぁ〜」と感慨にふけっていると作業はまったく進まないので注意です。(片付けあるある)

 


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