2017年中旬、勝手に映画ランキング          その2

今年5月~8月末までの4ヶ月間に観た映画の中から、

“いい映画ベストスリー”を独断と偏見で発表。

ただし私の場合、DVDでの映画観賞がほとんどなので、

ほぼ旬を過ぎた作品ばかりですが、あしからず。

それでは第2位は「アンナとアントワーヌ」です。

愛の前奏曲なんておまけタイトルが付いてますが、必要なのかな~

ダ~バ~ダ ダバダバダ ダバダバダ

ダ~バ~ダ ダバダバダ ダバダバダ

誰もが耳にしたことがある、「男と女」の映画サウンド。

約50年前「男と女」を手掛けた巨匠クロード・ルルーシュが、

インドを舞台に大人の男女の恋愛を描いた作品です。

御年80歳、頑張ってますね~

物語は、フランス俳優のアントワーヌがボリウッド版

「ロミオとジュリエット」を撮影するためインドへ。

まあまあ有名な俳優であるアントワーヌは、

インドに到着するとフランス大使館のパーティーに招かれます。

そこで大使の妻アンナと出会います。

フランス大使役はダイアン・レインの元ダンナ、クリストファー・ランバート。

気が付けば彼も60歳、「ハイランダー」でブイブイ言わしてた頃が懐かしいですね~

そんなことはさておいて。

アンナは大使との間に子どもに恵まれないことが悩み。

子どもを授かるパワーをもらうため、伝説の聖母アンマに会う旅に出ると告げます。
※聖母アンマさんは実在の人物です。聖母なので人物でいいのかな?

それを聞いたアントワーヌは、素知らぬ素振りを装いつつ、

スマートなストーカー行為を決行するのであります。

主演は「アーティスト」でオスカーに輝いた、ジャン・デュジャルダン。

笑顔がキュートないい男です。

ジョージ・クルーニーと同じ系な、男前な俳優さんだと思いません?

今年6月に公開された「おとなの恋の測り方」では、

182㎝の身長ながら低身長男子を演じているそうで、

彼の演技とCGが話題になったそうです。

なんと言ってもアンナ役のエルザ・ジルベルスタインが最高!!

私のどストライクな女優さんでした。

ど~して今までこの女優さんを知らなかったのかと、すぐさま調べましたが、

1969年10月フランスはパリ生まれ、フランスでは有名な女優さんで

政治家とのスキャンダルありなど、その程度の情報しか掴めませんでした。

インドという神秘的な舞台と彼女の魅力のオーラがマッチして、

作品を昇華させてましたね。

今回の2位は、エルザ・ジルベルスタインに捧げる2位と言ってもいいでしょう。

彼女の今後の活躍を大いに期待しています。

 

 


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